つみたてNISAオススメ銘柄紹介「eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド」
みなさんこんにちは。
今回のオススメつみたてNISA銘柄は、私の奥さんが投資をしている
eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド
です。
S&P500はすごいけど、米国集中投資は怖い
という方にはちょうどよい銘柄ですので、目論見書の内容に沿ってわかりやすく解説したいと思います。
・eMAXIS Slimシリーズとは
eMAXIS Slimシリーズは三菱UFJ国際投信株式会社が運営している大人気の投資信託シリーズです。
重要ポイントである、このシリーズの運用方針は
「業界最安値の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」
ことです。
これは、非常に重要なことです。
日本の投資信託は高い運用コストを隠したボッタクリ銘柄がほとんどですが、このシリーズは本当に低コストを追求してくれていると思います。
個人的には、迷ったらeMAXIS Slimシリーズで間違いないとおすすめできるシリーズです。
注意したいのが、別に「eMAXISシリーズ」というのがあるのでこちらは購入しないようにしましょう。
ボッタクリファンドです。
私達が注目するのは「eMAXIS Slimシリーズ」だけでOKです。
・ベンチマーク
eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンドの目論見書では以下のように記載されています。
MSCIコクサイ・インデックスとは
日本を除く先進国22カ国の大型・中型株式を対象に投資を行います。
構成銘柄は1281銘柄あり、時価総額加重平均で比率を決め、時価総額の約85%をカバーしています。
国ごとの割合と投資セクター(業界)は以下のとおりです。
国別では米国が71.7%、イギリスが4.73%、フランスが3.55%、カナダが3.37%と続きます。
現在の株式市場はアメリカ一強時代ですが、将来アメリカ以外の先進国が台頭してきた場合は構成銘柄を入れ替えてくれます。
アメリカを中心に、安定した先進国にこのファンド一本で分散投資できるのが強みです。
セクター別では、情報技術、ヘルスケア、金融、一般消費財、工業と様々な分野に分散して投資できています。
続いて上位構成銘柄を見てみましょう。
アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、テスラ、アルファベット(Googleの持株会社)、ジョンソン・アンド・ジョンソン、VISA(クレジットカード)など、私達が毎日のように使用している製品を持つ企業ばかりです。
S&P500とほとんど同じですが、将来、アメリカ以外で有力な企業が出てきた場合は組み換えを行い、構成銘柄に取り入れてもらえます。
インデックスの価格推移は以下のとおりです。
2006年頃からのトレンドで、青色の線がこのファンドがベンチマークにしているMSCI コクサイ・インデックスです。
長期で右肩上がりの推移です。
長期で右肩上がりに推移していることが必須条件なので、このインデックスも十分投資対象となるインデックスだと思います。
・為替の影響
目論見書では
となっています。
為替ヘッジというのは不利な為替変動での損失を避けるために、為替の大きな変化を回避する仕組みです。
「為替ヘッジは行わない」
というのは、
「為替の影響をモロに受けます」
ということです。
ただし為替の影響を受けるということは一概に悪いわけではなく、外貨建資産の場合は
- 円高のときに買えば得をするし
- 円安のときに売れば得をする
ので、良い面もあります。
為替ヘッジを行うと運用コストが高くなる傾向がるので、私は為替ヘッジなしの投資信託が好きです。
・分配金の方針
分配金について目論見書では以下のように記載されています。
分配金は年1回で、基準価額の水準、市場の動向などを勘案して決定するとあり、ますが、原則として分配を抑制する方針です。
これは、分配金を投資家に渡すのではなく、その分配金を再投資してトータルリターンが最大になるように運用するためです。
分配金を出した場合、投資家の一時的な収入となりますが、分配金を出すとファンドのお金が出ていくことになるので、基準価額が下がってしまうことになります。
ケチっているのでありません。
投資信託の場合は上記の理由で分配金を出さないファンドが多いです。
長期での資産運用を考えている場合は、分配金を出さないファンドのほうが効率よく資産を増やすことができます。
・運用コストについて
eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンドの運用報告書では年間総コストは以下のように記載されています。
総コストで0.14%なので、非常に低コストのファンドと言えると思います。
22の先進国の約1,281銘柄に分散投資ができて、このコストですから非常に低コストで、自分でやろうと思ったら当方もない時間と金がかかりますが、それがこのファンド一つで低コストに実現できてしまいます。
・トータルリターンについて
ファンドのトータルリターンは3年の期間までしか公表されていないのでこちらもインデックスの値を参考にしてみたいと思います。
設定来の年利換算のトータルリターンでは9.23%となっています。
インデックスの設定日が1994年3月31日ですので今日までの間に、リーマンショックやコロナショックを含んだ値となっています。
先進国というのは投資環境の法的整備や治安が良く安定している一方、アメリカ以外は人口減少が進んでおり成長が鈍化している国がほとんどです。
しかし、アメリカを中心に分散投資をすることで、安定して高いリターンを得られるのが最も大きな魅力だと思います。
・リスクについて
こちらも長期データが公表されているインデックスのデータを参考にしたいと思います。
表のMSCI Kokusaiの10Yrを確認してみると17.77%となっています。
これは10年期間の年利換算トータルリターンの13.20%±17.77%、つまり、上は30.79%、下は-4.57%までの間に70%の確率で収まった値動きをするということです。
S&P500に比較すると分散投資をしているのにリスクが大きくなっているのがわかります。
国際分散するというのはよく聞こえる反面、中心とするアメリカ以外の国が不況になってしまうという状態も考えられます。
逆もしかり、アメリカが不況になった際は他の先進国の銘柄が基準価額を支えてくれます。
直近10年のデータで考えるとアメリカが非常に良いパフォーマンスを示す一方で他の国が若干足を引っ張ると言った状態になっているように思えます。
しかし、分散は非常に大切な考え方なのでみなさんが安心できるところまで確実に分散を意識するようにしましょう。
・まとめ
情勢の安定している先進国に分散投資が年間総コスト0.14%でできるというのが、このファンドの大きな魅力です。
米国一強はわかるけど、少し分散を効かせて、アメリカのもしものときに備えながら資産運用をしたいという方にはぴったりだと思います。
他にもeMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド以外にも先進国株式インデックスファンドは多々あるのですが、内容はどれも同じような構成です。
それであれば、eMAXIS Slimシリーズの方針である最低水準コストの追求で将来的により低コスト化を目指してくれるのではないかと期待が持てるので先進国株式もeMAXIS Slimシリーズをおすすめしています。
それでは失礼します。
つみたてNISAオススメ銘柄紹介「eMAXIS Slim全米株式S&P500」
みなさんこんにちは。
シリーズ企画として、つみたてNISAオススメ銘柄を目論見書に沿って紹介していきたいと思います。
目論見書の情報が古い場合は最新の情報で紹介、目論見書では不足する情報は、運用報告書からも補完をして、この記事を読めばどのような銘柄であるかがわかるようにまとめています。
今回は私も投資をしている
eMAXIS Slim全米株式S&P500
を紹介したいと思います。
投資はしたいけど、どのような銘柄かわからなくて迷っているというかには非常に参考になる記事だと思いますので最後まで読んでみてください。
・eMAXIS Slimシリーズとは
eMAXIS Slimシリーズは三菱UFJ国際投信株式会社が運営している大人気の投資信託シリーズです。
重要ポイントである、このシリーズの運用方針は
「業界最安値の運用コストを、将来にわたってめざし続ける」
ことです。
これは、非常に重要なことです。
日本の投資信託は高い運用コストを隠したボッタクリ銘柄がほとんどですが、このシリーズは本当に低コストを追求してくれていると思います。
個人的には、迷ったらeMAXIS Slimシリーズで間違いないとおすすめできるシリーズです。
注意したいのが、別に「eMAXISシリーズ」というのがあるのでこちらは購入しないようにしましょう。
ボッタクリファンドです。
私達が注目するのは「eMAXIS Slimシリーズ」だけでOKです。
・ベンチマーク
目論見書ではこの様になっています。
eMAXIS Slim全米株式S&P500が採用しているインデックスは、名前の通りS&P500指数というインデックスに連動する成果を目指します。
S&P500指数という指数の特徴は以下の通りです。
- ニューヨーク証券取引所、ナスダックに上場している銘柄が対象
- その中から代表的な500銘柄を抽出し、時価総額加重平均で構成
要はアメリカの代表的な500社のうち、時価総額の大きい企業の比率を高めて組み入れているということです。
上位の組入銘柄を見てみましょう。
世界的に超有名企業ばかりで、私達の生活にも身近な企業ばかりです。
アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック、アルファベット(Googleの持ち株会社)、ジョンソン・アンド・ジョンソン、などは毎日のように私達も使用しているのではないでしょうか。
これらの企業を時価総額の大きさにより比率を決めて組み入れているのがS&P500指数です。
S&P500というインデックスの値動きは以下の通りです。
1970年頃からの長期トレンドです。
短期では当然浮き沈みがありますが、長期間で右肩上がりのトレンドです。
数々の暴落を受けて基準価額が下がっても、その後は上昇を続け、最高値を更新し続けています。
特に2010年以降の伸びが凄まじく、現在では最強のインデックスの一つと言われています。
・為替の影響
目論見書では
となっています。
為替ヘッジというのは不利な為替変動での損失を避けるために、為替の大きな変化を回避する仕組みです。
「為替ヘッジは行わない」
というのは、
「為替の影響をモロに受けます」
ということです。
ただし為替の影響を受けるということは一概に悪いわけではなく、外貨建資産の場合は
- 円高のときに買えば得をするし
- 円安のときに売れば得をする
ので、良い面もあります。
為替ヘッジを行うと運用コストが高くなる傾向がるので、私は為替ヘッジなしの投資信託が好きです。
・分配金の方針
分配金について目論見書では以下のように記載されています。
分配金は年1回で、基準価額の水準、市場の動向などを勘案して決定するとあり、ますが、原則として分配を抑制する方針です。
これは、分配金を投資家に渡すのではなく、その分配金を再投資してトータルリターンが最大になるように運用するためです。
分配金を出した場合、投資家の一時的な収入となりますが、分配金を出すとファンドのお金が出ていくことになるので、基準価額が下がってしまうことになります。
ケチっているのでありません。
投資信託の場合は上記の理由で分配金を出さないファンドが多いです。
長期での資産運用を考えている場合は、分配金を出さないファンドのほうが効率よく資産を増やすことができます。
・運用コストについて
運用総コストは目論見書では確認できないので、最新の運用報告書から情報を持ってきました。
eMAXIS Slim全米株式S&P500の運用総コストは以下の通りです。
年間運用総コストは0.15%です。
この水準は非常に低コストで、私の場合は総コスト0.2%以上の投資信託には基本的に投資をしない方針です。
これまでの日本の投資信託はこの総コストが非常に高いものが多く、中には桁が違うものまであるので注意しましょう。
投資の世界では、運用コストは低ければ低いほど効率的な運用ができていて、良いファンドということができます。
この総コスト0.15%というのは十分に投資するに値する水準と言えます。
なお、信託報酬は目論見書で確認することができますが、実際には隠れコストが発生し、隠れコストを含めた総コストは運用報告書でしか確認できないので、コストを確認する際は最新の運用報告書を確認するようにしましょう。
・年間収益率の変化
eMAXIS Slim全米株式S&P500の年間収益率の変化は以下の通りです。
黄色がベンチマークの推移、eMAXIS Slim全米株式S&P500ファンドが設定された2018年以降はファンドの収益率の変化を示しています。
年によって非常に様々です。
上昇した年もあれば下落した年もありますが、総じて上昇しているように思えます。
短期では上がり下がりを繰り返して、長期では右肩上がりに成長を続けているのがS&P500指数であり、このファンドの強みだと思います。
・トータルリターンについて
ファンドは設定されてから2年数ヶ月程度しか経過していないため、インデックスのデータを確認してみましょう。
S&P500指数の円ヘッジのトータルリターンを確認します。
10年の期間で年率換算は12.14%です。
それぞれの年で考えると前項のように年により幅があるのですが、10年の期間を均して見ると年間12.14%づつ成長するということになります。
ファンドが設定来数年しか経過していないのであればインデックスのトータルリターンを確認するようにしましょう。
ポイントはできるだけ長期間のデータを確認することです。
・リスクの大きさ
リスクについても長期のデータであればあるほどブレが少なくなるのですが、長期データがなかったため、同じS&P500をベンチマークとしているSPYという米国ETFのデータを参考にしたいと思います。
ベンチマークが同じなので最も参考になる値だと思います。
この中のStandard Deviationの10Yearsを確認すると13.5となります。
リスクもトータルリターンと同じく年率換算で表されています。
これは年率換算トータルリターンの12.47%±13.5%つまり上は25.97%、下は-1.03%の範囲に収まる確率が約70%程度ということです。
約70%というのは統計学の標準分布という手法を使って表される数字で、こういうものだと思ってください(正確には68.27%です)。
マイナスになることがあるけれど、殆どの場合でプラス成長が見込めると考えてよいのではないでしょうか。
この辺がS&P500指数の強みのように考えています。
・まとめ
いかがでしたか。
オススメできる銘柄を目論見書に沿って解説してみました。
個人的にはS&P500指数はトータルリターンが大きい割にリスク(値振れ)が比較的小さく安定しているのが好きです。
分散を小さくすると一般的にリスクは大きくなりますが、S&P500であればそこまで大きくリスクを抱えることなく、そこそこのリターンが狙えるという意味で投資の第一候補にしています。
S&P500をベンチマークにした銘柄が人気があるのもこの辺が好感されているのではないでしょうか。
投資銘柄の参考になれば幸甚です。
それでは失礼いたします。
ジュニアNISAでの安値買いに成功!!でも落とし穴は?
みなさんこんにちは。
S&P500再び上昇を始めてくれましたね。
ちょうど基準価額が下がったときにジュニアNISAのeMAXIS Slim全米株式S&P500を購入できたので、現在の状況と注意点をお伝えしたいと思います。
ジュニアNISAだけでなく、これから投資を始めるみなさんにとっても有益な考え方と思いますので、ぜひ最後まで見てみてください。
・結論
日々の数パーセントの下落は普通のこと!!
安値で買えたのは単なる偶然!!勘違い禁物です!!
・最近の基準価額の推移
それでは直近1ヶ月のeMAXIS SlimS&P500の基準価額の推移を確認してみましょう。
1月は順調に上昇を続けてきていましたが、1月の最終週の後半に若干の下落がありました。
しかし、その後は再び上昇を続け基準価額の最高値を更新し続けています。
S&P500は終わったなどという記事も多々ありましたが、最終的には
「不定期に実施されるセール」
みたいなものでしたね。
私はアメリカ企業の成長を信じて疑わないので、下落が始まっても全く心配することはないし、10年以上の長期投資を考えているので日々の相場にはあまり興味がありません。
ただし、その日のニュースと相場を重ねてみて、
「どの程度のニュースでどの程度の値動きがあるのか」
というのは後学のために照らし合わせて見ることにしています。
といっても、私が把握して理解できるニュース量なんて知れているので、あくまで参考程度に行っているまでです。
なので私にとって日々の相場は、
「なにか注目するべきニュースがあるよ!!」
というお知らせみたいなものです。笑
・ジュニアNISAでの安値買いに成功!!
さて、丁度この小さな下落相場の中で我が家はジュニアNISA用の投資信託を買い付けました。
3人いるちびっ子のうち、2人分の160万円をeMAXIS Slim全米株式S&P500に投資を行いました。
このときは160万円の一括投資を行いました。
なぜこのとき一括投資を行ったのかは過去の記事に記載しましたので、参考にしてみてください。
記事下部にリンクを張っておきます。
本当は3人分やってしまいたかったのですが、1人の子供の書類に不備があり口座開設が遅れてしまいました。
この2人分160万円分のeMAXIS Slim全米株式S&P500は2/2に約定できたので底値の翌日の基準価額で買い付けることができました。
その後数日は順調に基準価額が伸びてくれたので、本日までで早くも、1人あたり2万6千円程度の含み益となっています。
こんな感じですね。
今後も基準価額が順調に増えて、順調に資産が増えてくれると良いと思います。
・勘違いヤローにならないように注意しよう
今回のジュニアNISAの買付は、日々の相場の中の下落した局面でたまたま安値買いができました。
テクニカルな分析は一切行わずに、ジュニアNISA口座や、ネットバンキングの環境が揃ったので買付を行い、それがたまたま安値の時であったと言うだけです。
投資をしていて偶然にでも、安値買いができると、中毒性みたいのがあるのですよね。
自分の資産がたった数日で数万円増えるわけですからね。
投資信託でこれくらい伸びるので、個別銘柄の株式では上昇相場に乗ればものすごい勢いで資産が増えていきます。
すると、偶然安値で買えただけなのに、なぜか勘違いをしやすくなります。
「俺って相場が読めている」
といってどんどん集中投資にのめり込みます。
「次も」と思っても実際は甘いものではありません。
最終的には高値掴みを繰り返し、含み損を抱えて脱落してしまうのです。
やっていることが、「資産運用」ではなく、ただの「ギャンブル」になってしまうということです。
相場を読むのではなく、投資できる資金を淡々と投資していくのが良いと思います。
・相場を気にしないと買えない時点で既にリスクの限度を超えている
投資による資産運用は、一日にいくら投資できるか、そしてどこまで我慢できるかといったような、チキンレースや我慢比べではありません。
集中投資をするときに、準備した投資資金と相場を見て、買うタイミングを模索している時点で自分の投資できる限界を超えていると思って間違いありません。
すぐに、積立設定をして、機械的に複数回積み立てて行くようにしましょう。
何も集中投資が勝ち、分散投資が負けなんてことは一切なくて、どちらが正しいなんてことは決められないのです。
- 集中投資をして脱落してしまえばそれは間違いであった。
- 分散投資をして続けることができて資産が増えたらそれは正しかった。
「投資が続けられて資産がいくら増えた」
という結果論でしか評価できないのが投資です。
リスク(日々の値動き)を我慢する投資をしていては日々の安心なんて絶対にありません。
リスク(日々の値動き)は我慢するものではなくて、受け入れた上で投資をするのが正しい資産運用だと思います。
・まとめ
いかがでしたか?
今回はジュニアNISAでの投資を例に出して、
- 安値買いはたまたま偶然の結果にしか過ぎない
- 勘違いヤローにならない
- リスクは立ち向かわず、受け入れるもの
ということをお伝えしました。
リスク(日々の値動き)をしっかり受け入れて、耐えられないリスクを我慢し続けることがないように、しっかりとした「資産運用」を続けていきましょう。
みなさまにとって、投資が資産形成の良いツールになるような発信をこれからもしていきたいと思います。
それでは失礼します。
楽天モバイルが更に進化!!驚異の新プラン!!
みなさんこんにちは。
スマホ料金値下げ競争が激化していますが、注目されていた楽天モバイルの新プラン
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(4月1日~)
が発表されましたので、解説したいと思います。
今でさえすごいと思うのに、更にお得になったものすごいプランです!!
・結論
更にお得になった楽天モバイル!!
段階料金制度で圧倒的なコスパ!!
・携帯値下げ競争の現状
3大キャリアの新料金プランが揃い、データ使用量20GB程度でおおよそ3,000円でまとまりました。
音声通話も5分以内出れば何回でも無料で、各社ともほとんど同じ料金設定です。
ドコモのahamoは3月からスタートで大注目されています。
・楽天モバイルの新料金プランとは
ここで楽天モバイルの新プランを紹介します。
概要は以下のとおりです。
- データ通信は使用量により料金が変化する仕組み
- 0~1GBまでは無料
- 1~3GBではは980円
- 3~20GBでは1,980円
- 20GB~は現状と同じ2,980円
- 通話は楽天リンクアプリ使用で無制限無料(現状通り)
- パートナー回線エリアでの利用は5GB以上で速度制限(現状通り)
いかがですか?
ものすごいプランですよね?
単純に、現状の金額に至るまで、データ使用量によっては安くなることになります。
今はどこに行ってもだいたいフリーWi-Fiがあり、家でもWi-Fiを利用しているので20GB以内には収まると思いますので、少なくとも現状より1,000円以上安くなる見込みです。
これで楽天モバイルはデータ使用量が多い人も、少ない人もどちらにもメリットが有るプランを提供できることになりました。
改めて見てもこのプラン、すごいですよね・・・。
現在楽天モバイルを利用していてプランがRakuten UN-LIMIT Ⅴを利用している方は自動的にこのRakuten UN-LIMIT Ⅵに切り変わるので、手続きは不要です。
更にSPU+1倍や、先着300万名の1年間無料キャンペーンは継続とのことです。
キャンペーンの残りは80万人とのことなのでお早めに!!
・対抗軸が鮮明!!
大手キャリアがデータ使用量に制限があったり、音声通話にも時間制限があったりとする中、楽天モバイルだけはどちらも無制限を貫き通しています。
音声通話も、問い合わせ窓口にかけたりする際に結構待たされて5分を超えてしまうことってありますよね。
楽天モバイルであればこのような時間も一切気にしなくて良くなります。
データ通信量も無制限なので、自宅に光回線を導入しなくてもyoutubeを見るくらいなら、楽天モバイルのスマホでデザリングすることで自宅のネット環境が整ってしまいます。
自宅のネット環境まで入れて20GBだと無理かもしれませんが、無制限であれば、そんな心配は不要になります。
光回線が3,000円程度であれば、そのコストも不要になる可能性があるということです。
大手キャリアが格安プランを発表した際に、「楽天モバイルは終了」と言われてきましたが、よりお得なプランを発表してくれました。
・今ならまだ1年間キャンペーンに間に合う!!
先程も紹介しましたが、先着300万人を対象にした1年間使用料無料キャンペーンは残り80万人程度になりました。
新プランの適用後も継続されるので、この発表を受けて楽天モバイルの契約者数が一気に増加すると思われます。
特に都市圏に住んでいる方は使用に関しては、接続状況は全く問題なく使用できるので、早めに楽天モバイルに乗り換えて、スマホ代を大きく削減しましょう。
・まとめ
いかがでしたか?
改めて大手キャリアとの対抗軸を鮮明にした楽天モバイルです。
対応エリアもものすごい勢いで広がっていますので、まだエリア外の方もチェックしてみてください。
楽天モバイルのホームページのリンクを下記に張っておきますので、今のキャリアでMNP申請をした後、クリックすれば番号は今のままで簡単に契約できます。
ぜひ活用してみてください。
それでは失礼します。
【対象エリアのチェックは下記から】
来るか下落相場!!1月末の下げ相場
みなさんこんにちは。
1月末、米国株式相場が下げましたね。
投資をしている人は不安な毎日を、投資をこれから始めようとしている人踏み切れなくなってしまったりという方も多いのではないかと思います。
でも安心してください。
今回は1月の相場とともに、相場の考え方、そしてこのような時に安心して資産運用を続けられるポイントを解説していきます。
・結論
今後の米国相場の行方はズバリ
わかりません!!(笑)
だからこそ、自分のキャッシュポジションを守りましょう!!
大切なことは保有を続けること!!
・1月の米国株式相場
1月のS&P500の値動きは以下の通りです。
為替の影響を織り込んでいませんが、最終週で約4%程度ガツッと下がりました。
気になってしょうがない人も多いのではないでしょうか。
これらの影響としては、様々なメディアで、様々な分析がなされています。
「ゲームストップが関係している」、「この影響は続く」、「次のゲームストップは・・・」等々ですね。
それでは、これらを細かく解説・・・できません!!(笑)
でも安心してください!!
今回はこのような状況でも「損をしない」、「安心できる」状態を解説していきます!!
・この相場を眺めて思うこと
下げ相場に突入して、投資をしている人は気になって色々調べてしまいますよね。
自分の資産が時間とともに減っていくわけですから、その気持はとても良くわかります。
そして、自分が安心する情報や内容を見つけると
「そうだよな!!」
「やっぱりそうだよ!!」
と満足するのです。
この行動が私には無意味の他、何物でもないと思っています。
株価というのは世界中のあらゆる出来事や情報を瞬時に取り込み株価に反映させるので、私たちがどんなに情報収集をして、どんなに分析をしても、それは無意味です。
世界中の出来事や情報の量と比べて、私たちががむしゃらに情報収集して得られる情報量なんて知れています。
結局は
「自分の守備範囲の小さい世界」
で自己満足しているだけです。
「明日はどうなるか」、「来月末はどうなるか」は誰にもわかりません。
わかる人がいたらそれは詐欺なので注意しましょう。
短期の値動きは誰も当てることができないのが株価であり、これが現実です。
最善はつくしますが、できないものはできない!!
これが私の信念です(笑)
・VYMをフライングキャッチ!!
ちなみに、私は先日VYMを日本円で約90万円ほど購入しました。
購入単価はこんな感じです。
- 取得単価:94.13ドル
- 現在価格:90.99ドル
- 損益 :-295.16ドル
約3万円程度の含み損です。
そして1月のVYMの株価の推移は以下の通りです。
1月の最高値は約95ドル、その後は下落の一途です。
この1月だけを見ると、見事なフライングキャッチです!!
投資をして、すぐに自分の資産が元本を割って、含み損を抱えるなんて、投資をしていない人は考えられないのではないでしょうか。
そして、これ以上の値下がりが怖くて、売却をしてしまうと損が確定します。
しかし、私は売却の予定とか、下げ相場でもストレスなどは一切ありません。
なぜならば、私はこの投資においては短期的な投資は一切考えていないからです。
少し長い期間でVYMの株価を見てみましょう。
VYMの1年株価の推移です。
この数%の下落が1年の期間を考えるだけで非常に小さく見えますよね。
続いて10年で考えてみましょう。
もう、下がっているのかフラットなのかわからないくらいですよね。
長期で右肩上がりの資産に投資をして長期保有を前提にしていれば、日々のちょっとした下落相場なんて誤差の範囲になるのです。
短期で見るとジェットコースターのように見える株式相場も、長期で見ることで日々の相場の影響を小さくできます。
このように、優良な資産に投資をしたら、売却せず、保有を続けるのが最良の選択肢です。
今、含み損が出ていても保有し続けることで、やがては含み益になっていくと思っています。
加えて、VYMは高配当株式ETFなので、分配金を目的に投資をしています。
なので、VYMの株価は遠い将来、仮に売る時が来たら、下がっていなければ良い程度の考えです。
なのでストレスや心配は全く無いです。
・安心のためにキャッシュポジションを守ろう!!
それでも下落相場が不安で仕方ない方も多いと思います。
その状況に備えて、キャッシュポジションをしっかり把握して自分の許容度に合わせて守っていくようにしましょう。
キャッシュポジションとは、全資産に対する現金の比率です。
例えば、全資産が1000万円あって、株式800万円、現金200万円であればキャッシュポジションは20%です。
自分の手元にいくら現金があれば安心できるかは、人によってそれぞれです。
大切なのは、自分の月当たりの生活費をしっかりと把握し、何ヶ月分を手元においておけば、安心して生活ができるかを把握しておくことです。
生活費の把握にはマネーフォワードがオススメです。
過去に解説した記事のリンクを最下部に貼っておきますので参考にしてみてください。
手元にキャッシュがしっかりと残っていれば、慌てて売却する必要もないし、生活が困ってしまうわけでもないので、長期で資産を保有できるようになると思います。
・まとめ
いかがでしたか?
短期の下げ相場で慌てて資産を売却してしまわないために大切なことは以下のとおりです。
- 10年以上の長期投資を基本に考える
- 右肩上がりの優良資産に投資をする
- 生活費をしっかり把握して、自分にあったキャッシュポジションを守る
これらを守っていくだけで、下げ相場で動揺して、慌てて売却する必要がなくなり、資産を長期で保有・運用することができます。
優良資産に投資をし、長期運用をすることで安心して資産を増やすことができると思います。
しっかりと準備をして投資をスタートしましょう。
それでは失礼します。
【オススメ無料オンライン投資セミナー】
【参考過去記事】
ジュニアNISA口座開設完了&運用開始!!
みなさんこんにちは。
今回は子供たちのジュニアNISA口座の開設が完了したので、これまでの流れを報告したいと思います。
お子さんがいる家庭においてはジュニアNISAは使わないと損!!
というほど優秀な制度ですのでぜひ参考にしてみてください。
- ・結論
- ・口座開設までの流れ
- ・口座開設時のポイント①「マイナンバーカードを作っておく」
- ・口座開設ポイント②「子供名義のネットバンキング対応口座を作っておく」
- ・ゆうちょダイレクト申請での注意
- ・SBI証券の口座に入金する
- ・ジュニアNISAの運用商品
- ・まとめ
・結論
ジュニアNISAの口座開設期間はネット申請からおよそ3週間!!
ジュニアNISA口座開設までにネットバンキングを作っておきましょう
・口座開設までの流れ
私はSBI証券を利用しているので、子供たちの証券口座もSBI証券で開設することにしました。
子供たちのジュニアNISA口座の開設申請をネットから実施したのが12月中旬くらいでした。
その後の流れは
- 約1週間後にSBI証券から申請書類と返信用封筒が届く
- 書類を記入し必要な書類を同封して返送
- その約1週間後に総合口座開設、ジュニアNISA口座申請開始の通知
- またその1週間後にジュニアNISA口座開設完了の通知が子供の総合口座内のお知らせに掲載される
年末年始を挟んでしまったので、開設まではやや長かったですが、通常時で上記の手続きを行うと約3週間程度になると思います。
未成年の総合口座の開設はネットで完結させることができていませんので、大人の証券口座の開設に比べて時間がかかります。
・口座開設時のポイント①
「マイナンバーカードを作っておく」
マイナンバーカードを予め作っておくと、提出書類が若干少なかったり、後に開設するネットバンキングの開設時に非常に便利です。
作って害になることは一切なく、むしろマイナポイントなど優遇される制度があるのですぐにマイナンバーカードを申請しましょう。
最下部にマイナンバーカードに関する過去記事のリンクを貼っておきますので併せて参考にしてみてください。
・口座開設ポイント②
「子供名義のネットバンキング対応口座を作っておく」
ジュニアNISA口座が開設された際には、銀行口座から証券口座に入金をすることになります。
その際に活躍するのがネットバンキングです。
子供の証券口座に入金するためには、同じ子供名義の銀行口座にお金を入れておく必要があります。
加えて、ネットバンキングであれば、ネット上で入金が完了したり、即日入金と言って、夜でも土日でもリアルタイムに証券口座に入金ができるので、資金を移動する際の待ち時間が一切ありません。
我が家の子供たちの場合は、ゆうちょ口座があったので、ゆうちょダイレクトを申し込んでネットバンキング環境を作りました。
SBI証券ではゆうちょダイレクトも即時入金の提携銀行になるので、リアルタイムに資金をやり取りできます。
まだ子供の銀行口座を作っていないのであれば、楽天銀行がオススメです。
楽天銀行の場合は未成年であっても手続きがすべてオンラインで完結するので非常に楽です。
住信SBIネット銀行は15歳以上にならないと口座開設ができないです。
・ゆうちょダイレクト申請での注意
ゆうちょの場合、通帳のみでゆうちょのATMから現金を下ろせるのでキャッシュカードが基本的に不要です。
我が家も作っていませんでした。
キャッシュカードがない場合のゆうちょダイレクトの申し込みは、郵便局で入手できる用紙を記入して、届印を捺印しポストに投函する必要があります。
1週間程度でIDやログインパスワードが郵送で送られてきます。
初回ログイン時に、パスワードや合言葉など簡単な設定をすればそのままゆうちょダイレクトが使用できます。
キャッシュカードがあれば暗証番号が印鑑の代わりになるのでネットでオンラインで申請できます。
・SBI証券の口座に入金する
この作業が非常に煩わしいのですが、SBI証券への入金はSBI証券のホームページから行います。
SBI証券のホームページの入金ボタンから、銀行口座に振り込み指示をすることになります。
注意点は、銀行のネットバンキングからの振り込みではありません。
SBI証券の提携銀行のネットバンキングであれば、SBI証券への入金は手数料をSBI証券が負担してくれるので無料です。
以下のSBI証券のホームページで確認してみてください。
SBI証券の入金指示から銀行のネットバンキングにログインすることで簡単に入金作業ができます。
入金操作が完了した直後から、投資が始められます。
・ジュニアNISAの運用商品
我が家は子供が3人いるので非課税枠は年間合計で240万円あります。
いろいろ検討しましたが、最終的に全てeMAXIS Slim全米株式S&P500に一括投資をしました。
この結論に至るまでに以下のことを考えました。
- 全て全米株式で良いのか
- 集中投資で良いのか
です。
ジュニアNISAの場合もつみたてNISAと同じように「毎日」、「毎週」、「毎月」の中から自動積立設定ができます。
仮に子供の年齢が18歳まで投資ができるのであれば積立投資を考えましたが、ジュニアNISAの場合は2023年までです。
そのため、この数年を分散投資にしても、その後に追加投資ができないので、長い運用期間を考えれば、ジュニアNISAは集中投資のようになると考えています。
そのうえ、この先のS&P500の成長率には議論がありますが、大なり小なり今年もプラス成長するという見方が大半です。
今年の早いうちに多くの資金を運用できるように集中投資としました。
もし、全額を一括で投入するのが怖いという方は、積立投資を選択することが良いと思います。
ただし、来年はどのようにするかは未定です。
様々な議論・憶測がありますが、今年はコロナワクチン接種が進み、徐々に経済活動が活発になっていくなどどちらかと言うと明るい兆しが見えているような気がします。
そのため、様々な情報を総合して今年のS&P500は成長すると考えています。
しかし、仮に今年の年末、来年年初に明るい話題がなく、2022年のS&P500のプラス成長に確信が持てなかったら、私は躊躇なく積立投資に切り替えます。
また、十年単位の長期始点でもアメリカ主導の成長は揺るがないし、成長は今後も右肩上がりで成長すると考えますので、S&P500を投資商品に選びました。
・まとめ
いかがでしたか?
いろいろな話をしてしまったので要点を改めて以下に列挙します。
- ジュニアNISA口座の開設はネット申請から約3週間
- ネットバンキングを準備しておくと便利でお得
- 私の2021年ジュニアNISAはS&P500の成長に確信があるので一括投資
- ただし来年以降、短期的な成長に確信がなければ積立投資に切り替える
元来、ジュニアNISAは不人気な制度で、2023年末をもって新規積み立てが中止になるということを受けて、制度変更がありました。
この制度改正を受けて、非常に使い勝手がよく、また大きな節税効果のある制度に生まれ変わりました。
今から2023年までしか投資ができないので、早めにジュニアNISA口座を開設し、運用を開始することをオススメします。
それでは失礼します。
我が家のエネルギー消費事情と省エネポイントを大公開!!
みなさんこんにちは。
今回は我が家のエネルギー消費事情と省エネポイントを解説したいと思います。
我が家は、平均に比べて大きく省エネできていると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
・結論
我が家(5人家族)のエネルギー事情は、
- 電気料金:年間最大は6,724円(9月)、月平均3,389円/月
- ガス料金:年間最大は3,704円(12月)、月平均2,657円/月
- ポイントは加熱電気機器の保温時間の削減
ちょっとした工夫で苦労なく省エネを達成しよう!!
・家庭のエネルギー消費量の実情
初めに総務省発表の資料で一般家庭の電気消費量を確認してみましょう。
一方、ガスはどうでしょうか。
引用元:LOOOP電気ホームページ
https://looop-denki.com/low-v/denkinavi/gas_fee/
どちらのデータも、データの出所は総務省発表のデータです。
電気、ガスともに住んでいる地域、生活スタイルによって大きく変化すると思いますが、平均するとこのようになるとのことです。
いかがですか?
皆さんの家庭のエネルギー消費事情は、ある程度の生活の特色を考慮して、どうでしょうか。
我が家は結論で示した通り、かなり大幅に省エネできていると思います。
しかし、省エネをすることで何かを我慢したり、無理をしたり、そんなことは一切していません。
ここからは、我が家の省エネポイントを公開したいと思います。
・電気の省エネのポイント
私が考える電気料金の省エネポイントはズバリ、電気加熱機器の使用量と、それらの保温時間をいかに減らすかです。
もちろん、エアコンや冷蔵庫を最新のものに変えると省エネになるのは事実ですが、費用が大きいために、省エネのためだけに取り替えるのはNGです。
電気加熱機器の中で特に注意したいのが、電気ヒーターを使用した電気加熱機器です。
すぐに思い浮かぶのは
- 保温付き電気ポット
- 電気炊飯器
- トースター
などでないでしょうか。
ちなみに我が家ではこれらの電気加熱機器は保有していません。
我が家では
- 電気ケトル(使う分だけ沸かす)
- 炊飯鍋か土鍋を使いガスでご飯を炊く
- ガスコンロのグリルでトーストを焼く
というのが違いです。
これらは特に努力したり、我慢をすることなく実践できます。
しかも、ご飯はとてもおいしく炊けるし、トーストも見違えるくらいサクサク、フワフワに焼き上がりますので非常におすすめです。
ポイントになるのが、これらの加熱電気機器には保温機能が備わっています。
ポットは、誰も使用しない夜中でさえお湯を98℃に保温し続けます。
この間、電力をずーっと使用しています。
魔法瓶の使用で、保温機能は向上していますが、電気を流し続けているのは事実です。
電気炊飯器の保温機能も同じですが、電気炊飯器の場合は、ご飯を炊く時間(大きな電力を使用する時間が長いです。
電気に関しては、これらの機器の使用をやめて、保温機能を使わないだけで見違えるほど省エネになると思います。
・ガスの省エネポイント
ご飯をガスで炊いたり、トーストもコンロで焼いたりとガスの使用量が増えるのではないの?
と考えることもできますが、ガスも大幅に省エネを達成しています。
もちろん、1日3食ご飯を食べ、毎日お風呂に入り、こちらも特に我慢をすることなく達成できています。
ポイントの1つに、我が家では、ご飯の廃棄が非常に少ないと思います。
残ったおかずを奥さんがしっかりリメイクして食卓に出してくれたり、無駄な加熱や、無駄に強火にしていないところが大きいように思います。
ガスでご飯を炊いたり、トーストを焼くのは非常に短時間で完了します。
そのため、使用料としては本当に少ないし、ガス炊飯の場合でも炊飯モードがついているので、無駄な強火、無駄な加熱がないのもポイントだと思います。
ちょっとした工夫をすることで、日常的にガスの使用量は削減できて、省エネにつながるのだと思います。
子供がまだ小さいので、家族みんながまとめてお風呂に入る点も大きいと思います。
・まとめ
いかがでしたか?
我慢したり、心が寂しくなるような省エネは続かないですよね。
しかし、生活の中での少しの工夫と機器の仕組みを知っていると、苦労なく省エネが達成できます。
特に炊飯とトーストの電気からガス化は出来上がるものも見違えるくらいおいしく出来上がるし、調理時間も短く時短にもつながるので本当におすすめです。
取り入れられるものから取り入れて生活の質と省エネ、省コストを一度に達成しちゃいましょう。
それでは失礼します。
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