「とうし」の「と」

投資初心者の私が、投資未経験者のために、初心者ならではの目線で投資を解説していきます。

アメリカETF購入

みなさんこんにちは。

今回は米国ETF「バンガード・米国高配当株式ETF(通称VYM)」を日本円で約90万円分ほど購入したので記事にまとめてみました。

 

 

・結論

分配金狙いの投資の第一歩に米国ETFはもってこい!!

信頼できる運用会社に低コストで投資をして経験を積もう!!

 

ETFとは

ETF(Exchange Traded Funds)の略で日本語では「上場投資信託」と言います。

一般的にはそのままETF(イー・ティー・エフ)と呼びます。

証券取引所に上場している投資信託のことで株取引と同様にリアルタイムに取引ができます。

また、ETFのほうが投資信託に比べて経費率が安くなりやすい傾向にあります。

ここでは簡単に、

証券取引所に上場している投資信託

と認識をしておいてください。

アメリカには超有名な資産運用会社が3社あります。

  • Vanguard(バンガード)
  • BLACK ROCK(ブラックロック
  • STATE TTREET(ステート・ストリート)

です。

この3社は資産運用のビッグスリーと言われ、世界中からこれらの会社が保有するファンドに資産が集まります。

この3社の合計資産運用額は11兆ドル(日本円で約1,100兆円)と天文学的数字になります。

何より素晴らしいのは、これらの会社は非常に効率よく資産運用をしているため、経費も格安で、私のような一般家庭の個人投資家でも簡単に、これらの会社に資産を預け、運用してもらうことができるのです。

 

・購入したETFの概要

今回私が購入したETF

「バンガード・米国高配当株式ETF」通称「VYM」

というETFです。

日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、世界中では非常に有名な米国ETFです。

配当金狙いで米国ETFに投資をするには「定番中の定番」といったETFです。

 

・純資産総額は日本円で約3.1兆円

世界三大資産運用会社の人気商品だけあって、このETFの純資産豪額は3.1兆円ほどあります。

日本で現在大人気のeMAXIS Slim全米株式S&P500でも約2,000億円程度ですから、正真正銘、桁違いの運用資産額です。

また、運用期間もすでに14年以上あり、歴史あるETFです。

 

・2020年の配当利回りは3.19%

昨年、2020年の配当利回りは3.19%でした。

他の米国ETFにはこれより高配当実績を出しているETFがいくつもありますが、このETFの好きなことろは連続増配を続けながら、株価も上がっており、安心して保有し続けられる点です。

配当金と株価の合計のトータルリターンは2006年11月の設定来期間の年率換算で6.65%と安心感があります。

 

・経費率は0.06%

これだけ実績と歴史のあるETFに投資をするのに私のような個人投資家が年間に支払う手数料は投資額の0.06%です。

本当に投資家思いの素晴らしいファンドです。

日本の約99.99%を占めるボッタクリファンド(高経費率低実績ファンド)とはワケが違います。

 

・今後の投資計画

今回は私も初めての海外ETF購入であったので、安定感のあるVYMを選びましたが、今後はVYMに限らず、実績のあるETFには投資をしていこうと思います。

年間で100万円程度を継続的に投資していけたらと考えています。

 

・まとめ

 つみたてNISAの次にトライしてみたかった海外高配当ETFを購入することができました。

分配金を少しづつでも増やしていけるように今後も良質なETFへの投資を続けていこうと思います。

私はSBI証券で海外ETFを購入しましたが、今後は購入の仕方、ポイントなども記事にまとめていこうと思っているので楽しみにしていてください。

それでは失礼いたします。