「とうし」の「と」

投資初心者の私が、投資未経験者のために、初心者ならではの目線で投資を解説していきます。

絶好調な株式相場での資産運用報告!!

みなさんこんにちは。

最近は株式市場は絶好調です。

その中、私のつみたてNISAの資産運用成績を報告したいと思います。

今は株高だから、投資を始めるのは今ではないと考えている方も多いと思いますが、私が思うに、投資を始めるのであれば常に今です。

私の資産運用成績を見て、少しでも資産運用にチャレンジして、より良い生活につながると嬉しいです。

・結論

私の資産運用実績は以下の通りです。

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  • 運用利益が+76,820円(+15.76%)

少しできすぎな気もしますが、順調な結果だと思います。

 

・私の投資履歴

私は2020年10月につみたてNISAで投資を始めました。

証券口座はSBI証券で開設しました。

毎日積立を年の途中から始めたので、ボーナス月設定で追加投資を行い、2020年はつみたてNISA枠上限の40万円の投資を行いました。

2020年は全額を「SBI全世界株式インデックスファンド」に投資を行いました。

投資がまだよくわかっていなかったので、「分散」と「低コスト」を軸に選んだ結果が「SBI全世界株式インデックスファンド」でした。

その後に投資銘柄を「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」に変更し、現在もこの銘柄に積立投資を行っています。

 

・「SBI全世界株式インデックスファンド」について

私個人的には、非常に良いファンドだと思っています。

積立銘柄は変えてしまいましたが、理由は、個人的にS&P500指数に大きな魅力を感じたためであり、ネガティブな理由は一切ありません。

投資を始めるならば、全世界株式インデックスファンドでスタートして、全世界株式インデックスファンドを選ぶならば、

  • eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)・・・小型株含まない
  • SBI全世界株式インデックスファンド・・・小型株含む

の2択だと思います。

どちらも超低コストの投資信託で、分散投資がしっかりできます。

小型株を含むか否かの違いがあり、短期的なパフォーマンスには小型株のパフォーマンス次第で若干の違いが出てきますが、長期でのパフォーマンスはさほど変わらないと思います。

この投資信託の最大の特徴は低コストにあると思っています。

特につみたてNISAのような長期運用を考えた場合、トータルリターンにコストが非常に大きなインパクトを与えます。

安ければ安いほど「無駄」「無理」のない優良ファンドと考えてよいと思います。

 

・「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」について

投資を始めて以降、投資の勉強やアメリカの投資に対する考え方等を勉強して、S&P500指数に投資をする強みを感じたために、投資銘柄を「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」に変更しました。

S&P500指数自体が、アメリカの大型銘柄上位500社で構成されているので、中型・小型株の恩恵を取り込むことができないですが、S&P500指数の伸びには力強さがあります。

全世界株インデックスファンドに比べ、分散が効いていないので基準価額の変動が大きいようなことが言われますが、実感としては大きな違いはないように思います。

 

・2つの投資信託のパフォーマンスを比較

それでは、これらの投資信託のパフォーマンスを比較してみましょう。

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  • 青線がSBI全世界株式インデックスファンド
  • 紫線がeMAXIS Slim全米株式(S&P500)

どちらも比較的新しいインデックスファンドのため、数年程度の比較しかできませんが、直近3年程度では「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」が7%程度の差をつけています。

しかし、今後、米国経済が失速することがあれば逆転することになりますし、つみたてNISAのような長期の運用であれば最終的には大差はつかないのではないかと考えています。

どちらも市場平均への連動を目指すファンドであるため、積立投資を継続していくことで資産を増やせますし、ある程度まとまった資金がある方は、まとまった額を複数回に分けて投資をしても良いと思います。

 

・一括投資と集中投資はどちらが良いか

私は、積立投資と一括投資のどちらも行うのですが、まとまった投資資金があるのであれば、一括投資をオススメします。

積立投資はつみたてNISAで実施しており、一括投資はジュニアNISAで実施しています。

全世界株式インデックスファンドのように、右肩上がりのファンドでは一括投資の投資効率は非常に良いです。

別途紹介いたしますが、ジュニアNISAでは「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」に集中投資をして一か月程度で投資収益が9%程度も出ており、

一括投資×右肩上がりのファンド

の組み合わせは、非常に効率的に資産を運用できます。

一方、まとまった資金を一括で投入することが怖い人は、迷わず、積立投資を行いましょう。

一括投資にすると資産評価額の振れがいきなり大きくなってしまうので、ストレスになることも十分考えられます。積立投資で資産額が上下する感覚に慣れてから、一括投資に切り替えるということも大いにアリです。

 

・つみたてNISAで資産運用をする極意

つみたてNISAは20年間の非課税運用期間があるので、基本的には20年間運用しないと損です。

そのため、何かをするということはほとんどありません。

私のように積立銘柄を変更するというのはあるかもしれませんが、積立と運用が20年間続くというのは変わりませんの。

そのため、つみたてNISAに関してはつみたて設定をしたら放置で全く問題ありません。

年に数回状況を確認するくらいで良いと思います。

つまりは、ごちゃごちゃ色々変更しないで、忘れているくらい何もしないのが最終的なリターンは良くなるということです。

 

・まとめ

いかがでしたか?

つみたてNISAのような積立投資には短期的に見た派手さはありませんが、将来の資産を形成するうえで最も堅実な手法の一つといえると思います。

大切なことは少ない額でも一歩を踏み出して、実感してみることです。

投資信託であれば100円以上1円単位で購入することができますので、まずは初めてみましょう。

証券口座を持っていないのであればまず開設しましょう。

資産形成の第一歩を踏み出していきましょう。

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無料で投資の基礎をしっかりと学ぶことができますので是非活用ください。

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VYMの株価が絶好調です!!

みなさんこんにちは。

今回は米国高配当ETFのVYMが絶好調なので私の運用状況とともに紹介したいと思います。

私自身も非常に勉強になった調整局面であったので改めてVYMの強さもレビューしてみたいと思います。

・結論

今回の調整局面ではVYMの株価は底堅い動きで上昇を継続

資産がグロース銘柄からバリュー銘柄にシフトする恩恵をしっかり享受できた

 

・VYMの株価の推移

初めにVYMの株価の推移を見てみましょう。

S&P500指数に連動するVOOと比較をしてみようと思います。

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  • 青線がVYM
  • 赤線がVOO

切り取る期間によってパフォーマンスの見え方は全く変わってくるのですが、年初来ではVYMのパフォーマンスはS&P500指数に全く引けを取らないどころか、S&P500指数よりも良いパフォーマンスを出していることがわかります。

2月中旬頃からの米国長期国債金利上昇を受けて、これまで投資の中心であったグロース銘柄からバリュー銘柄に資金が流れました。

資金がバリュー銘柄に流れたのは大きく以下の2点だと思います。

  1. 長期金利の上昇でグロース銘柄の伸びが鈍化し利益確定が進み資金が流出した
  2. コロナワクチンの接種が順調に進んでおり、コロナ収束後の経済活動の再開への希望からバリュー銘柄が買われた

実際、SPYG(S&P500指数のうちグロース銘柄に特化したETF)とSPYV(S&P500指数のうちバリュー銘柄に特化したETF)を並べてみると以下のとおりです。

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  • 青線がSPYG(S&P500指数のうちグロース銘柄に特化したETF
  • 赤線がSPYV(S&P500指数のうちバリュー銘柄に特化したETF

2月中旬以降、その値動きの差がはっきりと分かります。

SPYVはそのまま上昇を続け、SPYGが下落に転じてしまいました。

構成は異なりますが、高配当ETFは高配当になりやすいバリュー銘柄を多く含んでいますので、SPYVと同様の値動きをしたETFが多いと思います。

なので、今回の調整局面ではバリュー銘柄にも投資をしていた人は恩恵を受けれたことと思います。

 

・私のVYMの運用状況

それでは、私のVYMの運用状況を紹介したいと思います。

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私は2回の買い付けで194株を保有しています。

2回とも成り行きで買付していますが、2回ともそこそこ良いタイミングで買えたという感じです。

狙ったわけではないですが・・・。

調整局面に入ったら100万円ほどを買い増ししていこうと考えています。50万円以上投資するのであれば手数料が安くなって若干ですがお得になります。

なので手元にキャッシュがある場合は100万円程度づつ購入していこうかと考えています。

まとまった資金がなければ手数料はかかりますが積立投資のように購入するのも全然アリです。

投資で最も注意しなければいけないのは機会損失を出してしまうことなので、本当に有料な投資信託であれば迷わず、帰るときに買っていきましょう。

直近の円安の恩恵も受けて15万円程度の含み益となっています。

最近はVYMの株価が上がってきているので、若干配当利回りが下がっています。

現在で2.35%程度です。

私が購入した時は3%台で購入できていたので、本当に良いタイミングで購入できたと思います。

配当利回りは昨年の配当金の実績で算出しているので、今年の配当金がいくらになるのか、増配はあるのか、非常に楽しみですね。

 

・長期で保有して連続増配に期待

VYMに投資をする最大の目的は、直近の配当金よりも、将来の配当金にあります。

直近の配当金も私は迷わず使っていくつもりです。

VYMの配当金は毎年増配が繰り返されています。

今後も買い増しを定期的に続けていく予定ですが、将来、増配が繰り返されていけば、大きな配当金を得ることができます。

有料な高配当ETFは明らかに優良な資産なので、保有を続ければ続けるほど、増配と株価の上昇により、価値の高い資産となります。

私はこのETFは死んでも売却しないつもりです。

連続増配に関しては別記事で考察していますので併せて御覧ください。

記事最下部にリンクを張っておきます。

 

・今年の配当金はいかに?

主な構成銘柄の決算内容を確認してみると、そこそこ良い決算内容となっていることが多いので、増配に胸が膨らんでしまいます。

過度な期待は禁物ですが、やはり楽しみですよね。

不労所得」と呼べる収入なので、高配当ETFに投資をしていてよかったと思える瞬間だと思います。

今月末が今年最初の配当があるのでレビューしたいと思います。

 

・暴落が待ち遠しくなってしまいます

「株価が順調に推移しています」という記事でありながら、若干暴落が待ち遠しくなってしまいます。

VYMなどの明らかな優良資産が暴落で安値となっているのは、期間限定のセールと捉えることができるからです。

そのため、資金を投入する非常に良い機会になります。

株価の上昇局面では積極的な投資は控えて、投資資金確保のために預金をして手元のキャッシュを増やしていこうと考えています。

調整や暴落が起きた際に、いつでも資金を投入できるように、そこそこのキャッシュは準備しておくのが私の投資の考え方です。

なので先日の調整局面で投資ができ、現在は株価が上昇していく場面だと思うので、投資はせず、キャッシュを準備していきます。

 

・まとめ

いかがでしたか?

コロナショックからの株価の回復も非常に早く、その後の株価の推移も順調なVYMを紹介しました。

VYMのように優良な資産に若いうちから投資をしていくことで、将来への有効な資産形成ができます。

投資での資産形成の参考になれば幸甚です。

それでは失礼します。

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全世界株式インデックスファンドの選び方

みなさんこんにちは。

今回は全世界株式インデックスファンドの選び方と優先順位についてお伝えしたいと思います。

投資信託を始めようとして、全世界株式が良いとよく言われるけど、どれが良いのかわからないという方多いと思います。

実績も含めて紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

・結論

ファンドによるパフォーマンスの違いは極めて小さいです。

特別なこだわりがなければ全世界株式インデックスファンドは以下の順番で選べばOKです!!

  1. eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
  2. SBI全世界株式インデックスファンド
  3. 楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)

 

・全世界株式インデックスファンドについて

投資信託で全世界株式インデックスファンドに投資をするのは最適解の1つとはよく言われたものです。

1つの投資信託で「全世界」に分散投資ができるので、株式投資においては究極の分散投資と言えると思います。

世界中のどの国が成長するかわからないから、満遍なく投資をしておく。

しかし、投資の比率は時価総額加重平均で、時価総額が大きい会社かつ大きく成長している会社の比率を高めて投資をするというのは、スキの無い投資に思えます。

細かいことを言えば、全世界株式にもデメリットはあるのです。

今の時代、分散の効果が実は大したことない、新興国のリスクを保有しなければならない、などなどです。

でも、投資っていうのは絶対的な正解ってないんです。

全て、ファンドとファンドを比較して相対的に考えるので、良い点、悪い点というのは絶対に出てきます。

ですが、全世界株式に投資をするということはそれらを織り込んだ上でも、最適解の1つということは自信を持って言えます。

それに伴い、各社、全世界株式インデックスファンを運用しており、SBI証券で「全世界」と検索すれば10個もの全世界株式インデックスファンドが出てきます。

この中から初心者が特徴をふまえた上で最適なファンドを選び出すのは至難の業です。

そこで、今回最適な全世界ファンドをお伝えしたいと思います。

 

・全世界株式インデックスファンドの絞り込み

まずは先述した10個の全世界株式インデックスファンドを絞り込んでいきましょう。

いきなりですが絞り込んだ結果は以下です。

  • eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
  • SBI全世界株式インデックスファンド
  • 楽天・全世界株式インデックスファンド

これらのファンド以外は完全に無視してもらって問題ありません。

なぜならば、これら以外のファンドは、パフォーマンスはほぼ同じでありながら、年間コストが高い、将来の値下げを目指していないといった点が挙げられます。

なので、この3つのファンド以外の全世界株式インデックスファンドは無視で全く問題ありません。
(個人的には楽天・全世界株式インデックスファンドも無視で良いと思っているのですが、何故か人気のファンドなので、含んでみました。不要と考える理由も併せて解説していきます。)

 

楽天・全世界株式インデックスファンドがイマイチな理由

さて、前項で楽天・全世界株式インデックスファンドは不要とお伝えしましたが理由を解説したいと思います。

楽天・全世界株式インデックスファンドがベンチマークとしているのは

「FTSE・グローバル・オールキャップ・インデックス」

というインデックスです。

後述しますが、このインデックスは、SBI全世界株式インデックスファンドもベンチマークとしています。

加えてSBI全世界株インデックスファンドのほうがコストが約半分ですみます。

厳密に言うとSBI全世界株式インデックスファンドはベンチマークとしている「FTSE・グローバル・オールキャップ・インデックス」には連動しないと言われたりすることがあります。

これはファンドの運用方式からこのように言われるのですが、気にすることはありません。

ほとんど一緒です。

以下に楽天・全世界株式インデックスファンドとSBI全世界株式インデックスファンドのチャートを示します。

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  • 青線がSBI全世界株インデックスファンド
  • 紫線が楽天・全世界株式インデックスファンド

重なってほとんど紫線が見えません。

拡大してみて見ましょう。

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ほとんど重なっています。

楽天・全世界株式インデックスファンドは「FTSE・グローバル・オールキャップ・インデックス」に連動するのですが、SBI全世界株インデックスファンドが連動しないと言ってもこの程度です。

なので全く心配する必要はありません。

同じパフォーマンスで圧倒的な低コストであるSBI全世界株インデックスファンドが良いと思い、楽天・全世界株式インデックスファンドは不要と考えます。

 

・インデックスの違い

結論からお伝えすると、インデックスの違いは

「世界中の小型株を含むか否か」

です。

先述の通り、SBI全世界株式インデックスファンドと楽天・全世界株式インデックスファンドのベンチマークは「FTSE・グローバル・オールキャップ・インデックス」で共通です。

この「FTSE・グローバル・オールキャップ・インデックス」は全世界の大・中・小型株式の約9,000銘柄で構成されていて、その投資比率は時価総額加重平均で決められています。

一方、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)がベンチマークにしているインデックスは「MSCI・オールカントリー・ワールド・インデックス」というインデックスです。

このインデックスは全世界の大型・中型株式の約2,000銘柄で構成されていて、比率は時価総額加重平均で決められています。

なので、小型株を含んだインデックスか、含まないインデックスか、それに伴う構成比率の違いです。

 

・パフォーマンスの比較

それでは3つのファンドのパフォーマンスを比較してみましょう。

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  • 青線がSBI全世界株式インデックスファンド
  • 紫線が楽天・全世界株式インデックスファンド
  • 緑線がeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

ほとんど同じです。

ファンド選びによるパフォーマンスの大きな違いはありません。

なのでパフォーマンス的には

どれでもほとんど同じ

という結論になります。

 

・コストの考え方

パフォーマンスが同じなのでコストの考え方が重要になります。

楽天・全世界株式インデックスファンドは比較的コストが高いので、論外です。

比較するのはSBI全世界株式インデックスファンドかeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)とあります。

現状、SBI全世界株式インデックスファンドのほうが若干安いです。(0.05%ほどの違い)

しかし、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)は低コストの追求をファンドの運営方針としているので、長期で保有するのであればさらなる低コスト化の可能性が大きいeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)をおすすめしたいと思います。

加えて、純資産総額もeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)のほうが圧倒的に大きく、さらなる低コスト化の可能性が大きいと思います。

 

・まとめ

いかがでしたでしょうか。

最終的にはコストが決め手となり、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)が最もおすすめできる全世界株式インデックスファンドという結論になりました。

迷ったり、こだわりがないのであればeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を購入しておけば良いと思います。

皆様の投資銘柄選定の参考になれば幸甚です。

それでは失礼します。

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「無限大ガール」を読んでみた!!

みなさんこんにちは。

今回は書籍「無限大ガール」を読み終わりましたので、感想文を書いていこうと思います。

読書の書籍選びの参考になれば幸甚です。

・結論

ライトな「今風」の小説でサクサク読める

読んでいて笑ってしまうポップな物語です

 

・書籍の紹介

  • 無限大ガール
  • 森 絵都 著

この書籍は「Kindle Singles」というAmazonのサービスの一環で、電子書籍専用の書籍です。

Kindle Singles」というのは、簡単に言えば、短編小説を単体で一冊の本として出版できるサービスです。

紙の本の場合、短編小説単体では、採算が取れないため、短編小説集という形にしたりして、採算がとれるところまで書籍のボリュームを調整する必要がありました。

それができなければ当然リリースされることはなかったので、著者も読者もメリットがありませんでした。

このKindle Singlesのサービスが始まり、電子書籍ならではの本の出版ができるようになったと思います。

Kindle Unlimitedの読み放題で読むことができますので、ぜひ読んでみてください。

 

・誰でも体験したようなストーリー

ネタバレになるので本の内容には触れませんが、主人公の性格、壁にぶち当たることは誰でも経験したようなことだと思います。

主人公はどのような考え方のもとその壁を乗り越えていくのかが描かれています。

自分の性格がそのまま人生の壁になるというのはよくあることだと思うし、これがあるから人間は成長できるのだと思います。

そのようなワンシーンを切り取ったストーリーです。

 

・ポップで楽しいストーリー

本を読みながらケタケタ笑ってしまいました。

ありがちな気持ちをポップに描いている小説だと思います。

笑いながらも、わかるわかるとうなずきながら楽しく読める内容です。

物語は短編小説なので一時間もあれば完読できてしまうほどのボリュームなので、ちょっとした空き時間に読んでみるのも良いと思います。

 

・短編小説がどんどん出てくる

長編に比べてあまり注目されない短編小説ですが、ストーリーが短いだけ合って、著者のストーリーを通して伝えたい想いや主張が明確です。

しかし、先述したとおり、紙の本では採算が取れないために出版できない、もしくは著者が何かしらのしがらみの中作品を書き上げる必要もあったのではないかと思います。

しかしKindle singlesがスタートしたことで、これまでの規制によって出版できなかった短編小説が著者の思う通りに出版でき、私達読者はそれを読むことができるようになりました。

ダイレクトなメッセージとサクサク読める短編小説も非常に魅力的で、電子書籍を使ってよかったと思いました。

今後も有料な短編小説がどんどんリリースされると良いと思います。

 

・まとめ

いかがでしたか?

「無限大ガール」は笑いあり、納得ありの短編小説で、楽しく短時間で読むことができますのでちょっとした空き時間に読んでみてください。

Kindle Unlimitedは現在キャンペーンで2ヶ月99円で楽しむことができます。

スマホタブレット電子書籍をダウンロードできますので一緒に体験してみてください。

それでは失礼します。

「ザリガニの鳴くところ」を読んでみた!!

みなさんこんにちは。

今回は、小説「ザリガニの鳴くところ」を読み終わりましたので、所感をお伝えしていこうと思います。

本選びの参考にしてみてください。

・結論

この本、めちゃくちゃおもしろい!!

とにかく読んでほしい一冊です!!

 

・書籍の紹介

改めまして、今回読んだ方はこちらです。

ホントに、ホントに素晴らしい物語を書き上げてくださった、著者のディーリア・オーエンズさんには心から感謝を申し上げたいと思います。

物語の中でキーワードの一つになるのが、「生物学」なのですが、著者のディーリア・オーエンズさんご本人も動物学者でいらっしゃいます。

そして、70歳にして始めて書き上げたこの原作が、2019年アメリカで最も売れた小説となりました。

「おめでとうございます!!」と言う気持ちとともに、全米で最も売れた小説になるのは然るべきと思える圧倒的な面白さがあります。

とにかく面白い!!

 

・興味を持ったことを続けていく=最強

本の内容には深く触れずに私の所感を記述していきます。

物語の中で主人公は身近な興味のあるものを調べ続け、それを子供の頃から、一生続けていきます。

何かのためにやっていたのではなく、また、誰に指示をされてやっていたわけでもない。

自分が興味を持ち、やってみたいと思ったことを、自分流で、自分がやりたいように続けていくのです。

そして、いつの間にかその業界の第一人者になるほどの実力となります。

自分が困り果てたときに、自分が築きあげてきたものが自分を救います。

私が感じたのは、好きなことを続けるということは本当に財産を創ると言うことです。

言われたからやるのではなくて、やりたいからやる、自分が納得いくように、突き詰めていくというのは簡単にできることではありません。

身近なあらゆること、事象に深い興味を持つということ自体、簡単そうですが、簡単にできることではありません。

それでも日常の様々なことに興味を持って、自分の考え方で掘り下げていくというのはとても面白くて、人生そのものを豊かにすると感じました。

 

・孤独ながらも逞しく生きている姿は感動

主人公の周りには様々な「良くないこと」があります。

差別や偏見にさらされながらも希望を持ち続け必死に生きていく主人公の強い姿はとても印象に残っています。

そして、一生懸命に生きる姿は、周りの人との信頼に繋がり、友人は財産になります。

現代社会では、この物語のようになるまで孤独になることは、滅多にないかもしれません。

しかし、逞しく生きるというのは時代や国に関係なく人として重要なことだと思います。

主人公の姿や人生を通じて、当たり前だけど大切なことを再認識できました。

 

・なぜこんなにおもしろいのでしょうか

 本当に面白くて、なぜこんなに面白いのかと考えてみたら、複数のジャンルを1つの物語にまとめ上げているのが大きいのではないかと思いました。

  • ヒューマンドラマ
  • ロマンス
  • サスペンス・・・

様々な分野が見事に融合して1つの物語になっています。

ですが、ゴチャゴチャ感が一切なくて没頭してどんどん読めてしまいます。

ボリューミーな本ですが、どんどん物語にのめり込んでいきます。

 

・圧巻のラスト

結末は圧巻です。

物語を読み進めていく中で、モヤモヤしていた部分がラストで一気に解きほぐされるのは非常に快感でしたし、物語の奥深さを感じました。

 

・まとめ

いかがでしたか?

私自身、ネタバレが大嫌いなので、本の内容には深く触れずに所感をお伝えしてきました。

このような良い本に出会うたびに、読書っていいなと思います。

物語を通じて、様々な体験や、考え方を知ることができます。

「ザリガニの鳴くところ」非常におすすめの一冊です。

ぜひ読んでみて下さい。

それでは失礼します。


 

次女のジュニアNISAの含み損が含み益に転換しました!!

みなさんこんにちは。

ここ数日は米国株式相場が徐々に上昇に転じてきているのを実感できる相場状況ではないでしょうか。

私は、高値掴みをしていた次女のジュニアNISAが含み損から含み益に転換しました。

直近の株価の推移と共に紹介していこうと思います。

投資信託による資産形成を始めようと考える方には参考になる内容だと思いますのでぜひ最後まで読んでみてください。

・結論

調整前の最高値で購入していたeMAXIS Slim全米株式(S&P500)が最高値をやっと更新

それに伴い、含み損も、含み益に転換しました

 

・次女のジュニアNISAの投資概要

我が家には子供が3人います。

全員ジュニアNISA口座を開設して資産運用をしているのですが、次女のジュニアNISA口座だけ書類に記入ミスがあり、口座開設が遅れてしまいました。

長男と長女の口座開設が完了してから遅れること約2週間、次女のジュニアNISA口座が開設できたので投資を実施しました。

投資は、ジュニアNISAの上限額である80万円を、eMAXIS Slim全米株式(S&P500)に一括投資を行いました。

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2/17日に基準価額14,405円で約定しました。

・・・が約定日翌日から調整局面入りとなり、約3週間ほど含み損を抱えることとなりました。

 

・トレンドで確認

投資銘柄であるeMAXIS Slim全米株式(S&P500)の基準価額の推移を見て見ましょう。

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約定した翌日から下降し、その後上昇に転じ、二回ほど最高値付近まで上昇したのですが、また下降となり、結果、昨日までの約3週間、含み損を抱えた状態でした。

下落幅が最大で2.7%程度なので含み損は最大で2万円程度でした。

私は含み損になるのを覚悟し、リスクの許容範囲の中で集中投資をしているので、含み損になっても全くなんとも思いません。

それは、eMAXIS Slim全米株式(S&P500)という投資信託ベンチマークとしているS&P500という指数が、今後長期で右肩上がりの成長を続けていくと信じていますし、何より、10年以上の長期投資を大前提として投資を行っているからに他なりません。

 

・次女のジュニアNISAの状況を確認

昨日で、含み損が含み益になり、次女のジュニアNISAの運用状況は以下のようになりました。

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含み益6,886円です。

当然ながら、大きな下落があった場合は再度含み損となるわけですが、右肩上がりの生長を信じて運用を続けていけば、大きなリターンとなる可能性が高いです。

明日の相場は誰も予想することはできませんが、長期の傾向を予測することは比較的簡単だと思います。

もちろん「絶対」はありませんが・・・。

 

・王道の積立投資にしない理由

インデックス投資とセットでよく言われるのがドルコスト平均法による積立投資です。

ドルコスト平均法というのは、一定金額を一定期間で機械的に購入し続けていく買い方です。

ドルコスト平均法で積立投資を行っていくと、株価が高い時は少量の購入になり、株価が安い時は多く購入できるので、平均購入単価を株価の値動きに合わせて均すことができます。

よって、高値掴みをしにくいため、含み損益が大きく変動しなくなると言ったメリットが有り、投資初心者には非常におすすめできる投資方法です。

一方、ドルコスト平均法で投資を行うと投資効率が悪くなる状況もあるのは事実です。

それは、長期で右肩上がりのトレンドとなっている銘柄に対して投資を行う場合です。

長期で右肩上がりのトレンドを持つ銘柄にドルコスト平均法で積立投資を行うと、長期で見て、平均購入単価も右肩上がりになります。

一方、長期で右肩上がりのトレンドを持つ銘柄に集中投資をした場合、平均購入単価はそのまま一定です。

そのため、投資効率が良くなり、リターンが最大化できます。

短期で考えた場合、含み損を抱える可能性は非常に高いですが、投資銘柄が成長していくにつれて、含み損は含み益となり、効率よくリターンを得ることができます。

私は今年のS&P500指数は基本的に上昇トレンドで推移していくと考えていて、そのため集中投資を選びました。

来年は来年で投資する銘柄の傾向に自身が持てなければドルコスト平均法により、買い付けていく方法に切り替えることも考えています。

 

・自分のリスク許容度に合った投資をしよう

上記のように、ドルコスト平均法と集中投資による投資で、一長一短があります。

初心者におすすめするのは間違いなく、ドルコスト平均法により積み立て投資をおすすめしています。

しかし、相場の値動きに慣れて、集中投資のメリット・デメリットを把握した上での集中投資は私も実施していますし、大いに推奨します。

まずは相場の値動きに慣れて、

「リスク資産(値動きのある資産)を保有するということはどのようなことなのか」

を身を持って体験してみることをおすすめします。

そして、自分の投資におけるリスク許容度を適切に把握することで、良い投資ができるようになると思います。

 

・まとめ

いかがでしたか?

今回は次女のジュニアNISAの含み損が解消されたことを例に、集中投資とドルコスト平均法による投資の違いと、リスク許容度を把握することの大切さを解説しました。

繰り返しになりますが、投資で大切なことは

  • 投資の目的をはっきりさせる
  • それに伴って自分のリスク許容度を把握する
  • 自分の投資資金とリスク許容度を超えた投資は絶対にしない

これが長く投資を続けて、最大のリターンを得る秘訣だと思います。

これから投資を始める方も、投資をすでに初めている方も、改めて投資の目的を再確認すると、自分の今の投資状況を見直すことにつながります。

より良い投資の参考になれば幸甚です。

それでは失礼します。

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2022年用ジュニアNISA投資銘柄選定

みなさんこんにちは。

今回は、早くも2022年用のジュニアNISA投資銘柄を選定しましたので記事にまとめました。

ジュニアNISAは2023年末で新規積み立ては終了してしまいますが、最長で子供が20歳になるまで非課税で運用できるといったお得な制度です。

満額投資はできなくても、少しでも投資をして長期の運用をしておくことを推奨しています。

ぜひ参考にしてみてください。

・結論

  • 投資対象サイズの異なるETFが最良と判断しました
  • VXF、VTWO、IJR、VBなどが対象になりそうです

 

・今年のジュニアNISAの投資状況

我が家には3人の子供がいて、3人ともジュニアNISA口座を保有しています。

今年は3人ともeMAXIS Slim全米株式(S&P500)にそれぞれ80万円、合計240万円の投資を完了しています。

来年も合計240万円の投資を考えていて、今のうちに投資銘柄を決めておこうと思い検討しました。

年末や来年初に考えても良いのですが、備えあれば憂いなしということで、準備はしておこうというところです。

 

eMAXIS Slim全米株式(S&P500)を再確認

それではジュニアNISAで投資をしたeMAXIS Slim全米株式(S&P500)がどのような投資信託であるかを再確認してみます。

  • ベンチマークのS&P500指数は米国の大型株500社に投資
  • S&P500指数で米国株式時価総額の約80%をカバーしている
  • S&P500指数の10年間での年次リターンは13.43%
  • 銘柄入れ替えがあるが現在は情報技術セクター銘柄が目立つ
  • 投資信託の年間総コストは0.15%程度

アメリカの超大型銘柄の500社に投資をしているので非常に安定感があると思います。

このままこの投資信託に投資を続けるのももちろんありですが、相性の良い銘柄を検討してみようと思います。

 

・最良の答えは投資銘柄サイズの分散

いろいろ検討してみましたが、最も相性が良いのは投資銘柄のサイスで分散するのが良いと思いました。

S&P500指数はアメリカの超大型の500銘柄に投資をするのですが、それ以外の中型・小型銘柄への投資をすることができません。

米国の中型・小型銘柄を対象とするインデックスには以下のようなものがあります。

  • Russel 2000(中型・小型銘柄)
    米国の時価総額1000位~3000位の銘柄が対象(米国時価総額の10%)
    ETFはVTWO
  • S&P600(小型銘柄)
    米国の時価総額901~1500位の銘柄が対象(米国時価総額の約3%)
    ETFはIJR
  • CRSP 米国スモールチャップ指数(小型~超小型)
    米国の時価総額の下位2~15%の約1500銘柄が対象
    ETFVB

これらの指数をベンチマークとするETFはS&P500指数に連動する投資信託ETFとの銘柄の重複もなく、投資銘柄のサイズも分散できます。

運用もしやすいし、中型、小型銘柄の成長も取り込めるのでわかりやすいポートフォリオが作れると思います。

中型・小型株式のパフォーマンスをS&P500指数と比較してみましょう。

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過去10年ほどのチャートになります。

  • 黒線がVOO(米国の大型銘柄)
  • 青線がVTWO(米国の中小銘柄)
  • 紫線がVB(米国の小から超小型銘柄)
  • ピンク線がIJR(米国の小型銘)

切り取る期間にもよりますが、S&P500指数に連動するVOOに負けていないどころか、VOOよりも良いパフォーマンスをしている期間も多く見て取れます。

そのため、S&P500指数に連動するETF投資信託の補助としてだけではなく、メインの投資先としても十分、対象となる実力だと思います。

そのため、投資対象のサイズの分散が補完性も高く最適ではないかと考えました。

 

・(ボツ案1)バリュー銘柄比率を上げる

S&P500指数を構成する銘柄はアップルやアマゾンを中心とするグロース銘柄が中心になりやすいです。

それは、S&P500指数の構成比率が時価総額加重平均で決められているため、成長が著しいグロース銘柄が中心になりやすいです。

それに対応して、別でバリュー銘柄を保有する案を考えました。

ですが、以下の理由でボツとしました。

  • 一時的にバリュー銘柄のパフォーマンスがグロース銘柄を上回ることは大いにあるが、長期運用で考えた場合、グロース銘柄のほうがほぼ間違いなくトータルリターンは大きくなると思う
  • S&P500指数内でもバリュー銘柄はもちろん組み込まれており、銘柄入れ替えで対応できる

将来のトータルリターンを最大化したいのにバリュー銘柄の比率を必要以上に大きくすることは、むしろトータルリターンを下げてしてしまうのではないかと考えました。

 

・(ボツ案2)同じ銘柄に投資を続ける

なしではないのですが、私のつみたてNISAでも同銘柄に投資をしていて、eMAXIS Slim全米株式(S&P500)の比率が高いです。

投資信託なので、これだけでも分散はかなり効いているのですが、下手な分散をするとかえってリスクを高めたり、トータルリターンを下げてしまう結果につながります。

自分に合った良い分散手法が見つかれば、分散するし、見つからなければこの案になるかと思っていましたが、サイズの分散が自分には非常にしっくりきたので、この案は消去法でボツになりました。

 

・分散の検討に当たり注意したこと

ここでは分散の検討をするに当たり、注意したことを解説していきます。

  • 本当に分散になっているかを注意する
    ありがちなパターンがこれです。
    分散のために他の投資信託ETFを組み入れるのに、結果として1つのセクターや銘柄への投資比率を高めているパターンです。
    投資信託や、ETFを購入する際に、構成銘柄や投資セクターの構成をよく確認しながら検討しました。
  • 足を引っ張り合うような銘柄は入れない
    わかりやすく言えば、逆相関の関係にあるものを入れないということです。
    足を引っ張り合って、トータルリターンを下げるのは絶対に避けたいと思いました。
    当たり前のことですが、知らぬ間にこのような結果になってしまっていることが多いようです。

・まとめ

いかがでしたか?

少し早いような気もしますが、来年のジュニアNISAの投資銘柄が数個に絞れたので慌てる必要がなくなりました。

ベースとなっている投資を更に良くしていくために米国のETFを物色するのは楽しいです。

早めに準備をして、機会損失とならないように注意していきましょう。

ジュニアNISA口座をまだ開設していない方は早めの開設をおすすめいたします。

それでは失礼します。

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