絶好調な株式相場での資産運用報告!!
みなさんこんにちは。
最近は株式市場は絶好調です。
その中、私のつみたてNISAの資産運用成績を報告したいと思います。
今は株高だから、投資を始めるのは今ではないと考えている方も多いと思いますが、私が思うに、投資を始めるのであれば常に今です。
私の資産運用成績を見て、少しでも資産運用にチャレンジして、より良い生活につながると嬉しいです。
- ・結論
- ・私の投資履歴
- ・「SBI全世界株式インデックスファンド」について
- ・「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」について
- ・2つの投資信託のパフォーマンスを比較
- ・一括投資と集中投資はどちらが良いか
- ・つみたてNISAで資産運用をする極意
- ・まとめ
・結論
私の資産運用実績は以下の通りです。
- 運用利益が+76,820円(+15.76%)
少しできすぎな気もしますが、順調な結果だと思います。
・私の投資履歴
私は2020年10月につみたてNISAで投資を始めました。
証券口座はSBI証券で開設しました。
毎日積立を年の途中から始めたので、ボーナス月設定で追加投資を行い、2020年はつみたてNISA枠上限の40万円の投資を行いました。
2020年は全額を「SBI全世界株式インデックスファンド」に投資を行いました。
投資がまだよくわかっていなかったので、「分散」と「低コスト」を軸に選んだ結果が「SBI全世界株式インデックスファンド」でした。
その後に投資銘柄を「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」に変更し、現在もこの銘柄に積立投資を行っています。
・「SBI全世界株式インデックスファンド」について
私個人的には、非常に良いファンドだと思っています。
積立銘柄は変えてしまいましたが、理由は、個人的にS&P500指数に大きな魅力を感じたためであり、ネガティブな理由は一切ありません。
投資を始めるならば、全世界株式インデックスファンドでスタートして、全世界株式インデックスファンドを選ぶならば、
- eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)・・・小型株含まない
- SBI全世界株式インデックスファンド・・・小型株含む
の2択だと思います。
どちらも超低コストの投資信託で、分散投資がしっかりできます。
小型株を含むか否かの違いがあり、短期的なパフォーマンスには小型株のパフォーマンス次第で若干の違いが出てきますが、長期でのパフォーマンスはさほど変わらないと思います。
この投資信託の最大の特徴は低コストにあると思っています。
特につみたてNISAのような長期運用を考えた場合、トータルリターンにコストが非常に大きなインパクトを与えます。
安ければ安いほど「無駄」「無理」のない優良ファンドと考えてよいと思います。
・「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」について
投資を始めて以降、投資の勉強やアメリカの投資に対する考え方等を勉強して、S&P500指数に投資をする強みを感じたために、投資銘柄を「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」に変更しました。
S&P500指数自体が、アメリカの大型銘柄上位500社で構成されているので、中型・小型株の恩恵を取り込むことができないですが、S&P500指数の伸びには力強さがあります。
全世界株インデックスファンドに比べ、分散が効いていないので基準価額の変動が大きいようなことが言われますが、実感としては大きな違いはないように思います。
・2つの投資信託のパフォーマンスを比較
それでは、これらの投資信託のパフォーマンスを比較してみましょう。
- 青線がSBI全世界株式インデックスファンド
- 紫線がeMAXIS Slim全米株式(S&P500)
どちらも比較的新しいインデックスファンドのため、数年程度の比較しかできませんが、直近3年程度では「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」が7%程度の差をつけています。
しかし、今後、米国経済が失速することがあれば逆転することになりますし、つみたてNISAのような長期の運用であれば最終的には大差はつかないのではないかと考えています。
どちらも市場平均への連動を目指すファンドであるため、積立投資を継続していくことで資産を増やせますし、ある程度まとまった資金がある方は、まとまった額を複数回に分けて投資をしても良いと思います。
・一括投資と集中投資はどちらが良いか
私は、積立投資と一括投資のどちらも行うのですが、まとまった投資資金があるのであれば、一括投資をオススメします。
積立投資はつみたてNISAで実施しており、一括投資はジュニアNISAで実施しています。
全世界株式インデックスファンドのように、右肩上がりのファンドでは一括投資の投資効率は非常に良いです。
別途紹介いたしますが、ジュニアNISAでは「eMAXIS Slim全米株式(S&P500)」に集中投資をして一か月程度で投資収益が9%程度も出ており、
一括投資×右肩上がりのファンド
の組み合わせは、非常に効率的に資産を運用できます。
一方、まとまった資金を一括で投入することが怖い人は、迷わず、積立投資を行いましょう。
一括投資にすると資産評価額の振れがいきなり大きくなってしまうので、ストレスになることも十分考えられます。積立投資で資産額が上下する感覚に慣れてから、一括投資に切り替えるということも大いにアリです。
・つみたてNISAで資産運用をする極意
つみたてNISAは20年間の非課税運用期間があるので、基本的には20年間運用しないと損です。
そのため、何かをするということはほとんどありません。
私のように積立銘柄を変更するというのはあるかもしれませんが、積立と運用が20年間続くというのは変わりませんの。
そのため、つみたてNISAに関してはつみたて設定をしたら放置で全く問題ありません。
年に数回状況を確認するくらいで良いと思います。
つまりは、ごちゃごちゃ色々変更しないで、忘れているくらい何もしないのが最終的なリターンは良くなるということです。
・まとめ
いかがでしたか?
つみたてNISAのような積立投資には短期的に見た派手さはありませんが、将来の資産を形成するうえで最も堅実な手法の一つといえると思います。
大切なことは少ない額でも一歩を踏み出して、実感してみることです。
投資信託であれば100円以上1円単位で購入することができますので、まずは初めてみましょう。
証券口座を持っていないのであればまず開設しましょう。
資産形成の第一歩を踏み出していきましょう。
無料で投資の基礎をしっかりと学ぶことができますので是非活用ください。
それでは失礼いたします。