「とうし」の「と」

投資初心者の私が、投資未経験者のために、初心者ならではの目線で投資を解説していきます。

次女のジュニアNISA口座開設・投資完了!!

みなさんこんにちは。

今回は次女のジュニアNISA口座の開設と投資が完了したので報告します。

以前に長男、長女のジュニアNISA口座は開設されたのですが、次女の口座は書類に不備があり開設が遅れてしまいましたが、無事開設され、運用投資信託の買付も完了しました。

長男、長女の運用報告とともにレポートしますので、ジュニアNISAでの資産運用を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 ・結論

次女のジュニアNISAは、

  • 長男・長女と同じくeMAXIS Slim全米株式(S&P500)
  • 今年のジュニアNISA枠いっぱいの80万円を一括投資

長男・長女の運用状況は

  • それぞれ含み益29,484円の計58,968円

 

・次女のジュニアNISA運用プラン

次女は現在3歳なので大学入学の18歳まででも約15年、20歳までは約17年もの非課税運用期間があります。

以前にも紹介しましたが、ジュニアNISAは2023年末をもって、新規投資ができなくなります。

非課税運用期間も元々は5年でしたが、廃止に伴い、子供が20歳になるまでと大幅に非課税運用期間が増え、驚異の変貌を遂げ、利用しないと損とまで言える制度に生まれ変わりました。

今思えば、

「次女は学資保険契約しなくてよかった~。」

「長男・長女の学資保険も解約して良かった~」

と改めて実感です。

長男長女の学資保険は解約する際に積み立てたお金が満額返ってこずに、二人併せて20万円近く損をしたのですが、ジュニアNISAでの資産運用の効率を考えれば一年程度で取り返せそうな気がしています。(高い期待は禁物ですが・・・)

以前に実際に積み立ていた学資保険を例に、学資保険の効率の悪さを分析し、ボッタクリ商品ということを暴いていますので、ぜひ読んでみてください。

最下部にリンクを貼っておきます。

次女のジュニアNISAも長男・長女と同様に教育準備資金のために運用をしています。

今回の買い付けで2021年のジュニアNISAの投資枠80万円を使い切ったので残りの2022年、2023年のそれぞれ80万円づつ3人分の合計480万円を使い切る予定です。

仕事頑張らなくては!!

 

・次女の場合の運用シュミレーション

今回は3歳の次女の教育資金をジュニアNISAで準備することにしました。

では、大学入学までの15年間、20歳までの17年間でどの程度の資金が準備できるのかを

ざっくりシュミレーションしてみましょう。

ジュニアNISAの場合2023年以降の積み立てはしないので、ネット上の運用シュミレーションだと設定ができないのでエクセルで簡単に計算しました。

f:id:Finedays:20210213173722p:plain

想定利回りは6%で考えました。

  • 投資元本が青線
  • 資産評価額がオレンジ線

S&P500の円建ての10年期間の年率換算トータルリターンは12%ほどありますが、約半分にしてかなり控えめに想定しています。

結論としては

18歳の大学入学時点で約540万円

20歳で610万円程度

が準備できる予定です。

610万円の場合ジュニアNISA制度を利用しないと元本との差額の370万円に対して約20%の税金がかかり、74万円の税金が引かれてしまいます。

しかし、ジュニアNISAであれば、この税金がかからず、自分の収益とすることができます。

実際はグラフのように毎年順調に増えていくわけではなく、年によってはマイナスになったり、プラスになったり、デコボコしながら資産は増えていくのですが、平均して計算してみるとこのようになります。

投資において、時間がある(長い期間運用できる)というのは何事にも変えられないメリットの1つです。

投資した240万円が何もしなくても数倍になって増えてくるのですから、長い期間でお金を準備する、資産を運用すると行った場合はインデックス投資は最適解の1つです。

 

・お金の柔軟性を保って教育資金を準備しよう

例えば学資保険の場合、子供が18歳になるまではお金を引き出せない、解約すれば満額返ってこないなど自分のお金なのに強く拘束されてしまいます。

ジュニアNISAで運用をすれば、目標金額に達した段階でジュニアNISA運用を停止して現金化することができます。

ジュニアNISAの運用を停止する際は、まとめて現金化しなければならいという制約はありますが、大した制約ではありません。

もちろんその場合でも非課税のメリットを受けることができます。

資金の拘束が少なく、資産を効率よく増やすことができて、しかも税金がかからないというのは大きなメリットです。

 

・まとめ

いかがでしたか?

今回は次女のジュニアNISAの開始と、長男・長女のジュニアNISA運用報告から、教育資金準備のシュミレーションをお伝えしました。

ハッキリ言って、

投資なんてバクチで教育資金を準備するなんてとんでもない!!

という時代はとっくに終わっています。

正しい投資をすれば、効率よく安全に資産を増やすことは可能です。

加えて、節税の効果もあるジュニアNISAでお得に教育資金を準備していきましょう。

それでは失礼いたします。

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