つみたてNISAの近況を紹介!!(2021年2月20日)
みなさんこんにちは。
今回は恒例、つみたてNISAの近況報告ということで、私のつみたてNISAの運用状況と最近感じたことをお伝えしたいと思います。
投資を始めたいけど怖いという方や、投資によって、どのように資産が増えていくのか知りたい方はぜひ最後まで読んでみてください。
・結論
2020年2月20日現在の運用状況は以下のとおりです。
- 投資金額 : 458,248円
- 含み損益 : +54,760円
- 小型株式を含んだSBI全世界株式インデックスファンドが高パフォーマンス!!
・つみたてNISAの資産状況
私はつみたてNISAで2020年に40万円、2021年も毎日積み立てを行っています。
毎日積み立ての積立額は、つみたてNISAの上限額の1,619円です。
現在の投資銘柄は
eMAXIS Slim全米株式(S&P500)
です。
以前は
SBI全世界株式インデックスファンド
に投資をしていましたが、投資銘柄を変更しましたが、運用は続けています。
投資銘柄を変更した理由は、SBI全世界株式インデックスファンドが悪いファンドではなく、投資の勉強をしていくうちにS&P500指数の魅力の高さを感じたためです。
今後もeMAXIS Slim全米株式(S&P500)に積立投資を続けていく予定です。
つみたてNISAの運用目的は老後資産の準備です。
・投資銘柄の基準価額の推移
直近1ヶ月の投資銘柄の基準価額の推移をみてみましょう。
- 青線がeMAXIS Slim全米株式(S&P500)
- 紫線がSBI全世界株式インデックスファンド
SBI全世界株式も大半が米国企業への投資になりますので、値動きとしてはほとんど同じです。
eMAXIS Slim全米株式(S&P500)の基準価額は直近1ヶ月で3.8%、SBI全世界株式インデックスファンドの基準価額は3.7%上昇しました。
1ヶ月で4%近い上昇なので、すごい上昇率ですが、今後少し下げる局面が来て、最終的に今年の上昇率は数パーセント程度で終わるというのが私の見立てです。
1月下旬に一時的に基準価額が下がる局面がありましたが、2月に入ってからは、ほとんど下げることなく順調に基準価額は上昇しています。
・自分のポートフォリオで感じたこと
ここで私が注目したいのは、SBI全世界株式インデックスファンドのパフォーマンスの良さです。
SBI全世界株式インデックスファンドは、小型株も含んだ全世界株式に投資をするのですが、年初来小型株式のパフォーマンスが非常に良く、SBI全世界株式インデックスファンドとしてのパフォーマンスを底上げしているように思います。
全世界に分散投資をしながら、S&P500指数のパフォーマンスについて来れているというところがすごいですよね。
昨年末からの推移で言えばSBI全世界株式インデックスファンドの基準価額の推移はeMAXIS Slim全米株式(S&P500)よりも大きくなっています。
小型株式の高パフォーマンスが目立つ局面になっています。
この状況はずっと続くわけではないですが、自分のポートフォリオ内の銘柄がそれぞれを補完しあえていて良い状況と感じました。
(狙ったわけではないですが・・・)
・今後のつみたてNISA戦略
引き続き淡々とeMAXIS Slim全米株式(S&P500)に毎日積み立てで投資を続けていこうと思います。
現在のところ積み立て銘柄の変更の予定はありません。
子供のジュニアNISAを含めるとeMAXIS Slim全米株式(S&P500)には290万円近く投資をしているのですが、順調に資産が増えていってくれると嬉しいです。
・まとめ
いかがでしたか?
積立投資は暴落に強い資産を形成するのに非常に良い手法の一つです。
また、一度に大きなお金が必要ではないので、家計を圧迫することなく、余裕を持って資産形成ができます。
積立投資で意識することは
- 長期間(10年以上)積立投資を続けること
- 投資時期を選ばず機械的に購入を続けること
- 長期に渡り基準価額が上昇しているファンドに投資をすること
長期に渡り上昇しているインデックスをベンチマークとするファンド)
です。
これらを実践することで大金持ちにはなれなくても、暴落に強い安定した資産形成をすることができます。
投資未経験の方は効率的な資産形成のためにチャレンジしてみてください。
ジュニアNISAも非課税期間が非常に長くなり、使いやすい制度になりました。
ジュニアNISAに関する記事も下記に貼っておくのでぜひ覗いてみてください。
それでは失礼します。