ネットで最高の投資環境 ~ネット証券+ネット銀行のコンビネーション〜
皆さんこんばんわ。
前回の記事
でお伝えしたように、ネット証券会社と親和性の高いネット銀行を組み合わせることで、とても便利に余計な手間がなく投資ができるので紹介していきます。
・結論
投資のためにする手続きが格段に少なくなり手間を最小にできます
・オススメの組合せ
代表的なネット証券+ネット銀行の組み合わせとして
が有名で使いやすいです。
どちらの組み合わせも特徴はほとんど同じです。
ただ、楽天証券の画面がシンプルで見やすく、使いやすいので初心者には楽天の組み合わせがオススメです。
私はSBIの組み合わせを使っているのですが、理由はSBI証券では海外ETFの定期買付ができるため、近い将来海外ETFにもチャレンジしてみたいと思っていたのでSBIの組み合わせを選びました。
楽天の組み合わせで投資を始めてみて、慣れてきて私のように海外ETF等にチャレンジしてみたくなったら、SBIの組み合わせを開設するというのもありです。
まずはどちらでも良いと思います。
・投資を始める準備と投資中の必要手続き
投資を始めるには証券会社に証券口座を開設する必要があります。
通常は銀行から証券口座に資金を振替して、証券口座の口座から投資商品を購入することになります。
証券口座に入っている資金が買付余力となり、その額まで投資を行うことができます。
また、投資で得た配当金や、購入していた投資商品を売って得た売買益等は証券口座に入金されるため、証券口座から銀行口座に振替をする必要があります。
SBI証券口座で自動送金を設定すればよいのですが、スポット購入の際や積立額の変更をする際に設定を変更しなければならないなど手間が残ってしまいます。
・ネット証券とネット銀行を合わせて使うメリット
そこでネット証券とネット銀行の組み合わせが力を発揮します。
上記の組み合わせであれば証券口座と銀行口座が連携できて完全自動送金をしてもらえます。
つまり、銀行に入っている資金がそのまま証券口座の買付余力となるので口座間の資金の移動が必要ありません。
もちろん、投資で得た利益も銀行側に自動振替してくれます。証券口座の残高を一切気にする必要がなくなるので、運用していて非常に負担が少ないです。
また、この自動振替を設定するとネット銀行の預金金利が高くなる点もお得です。
通常0.001%の普通預金金利が通常、ネット銀行は従来の銀行よりも預金金利がやや良い傾向にありますが、楽天証券と楽天銀行の口座を提携させると100倍の0.1%で預金できます。
100倍といえども低金利に変わりはなく、小額の預金では大きな効果はありませんが、従来銀行の口座に長い期間眠らせている資金があるのであれば楽天銀行で眠らせておくほうが効率は良いです。
・まとめ
いかがでしたか?
証券会社も銀行口座も開設手数料、維持手数料は無料なので、今すぐにメインバンクにとしなくとも、持っておくのがオススメです。
使ってみて、便利だなと感じることができたら少しづつ資金を移したり、給与の受け取り口座に設定したりと利用の幅を広げていけばよいと思います。
まずは行動してみて、使ってみて、実感してみることが大切だと思います。
投資を始めるにあたり、少しでも投資の勉強をしてみたいなと思ったら無料のオンライン講義を受けることをおすすめいたします。
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これから投資を始める方も、既にやっているけれど基礎を確認したいと考えている方にもおすすめできる内容です。
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