「とうし」の「と」

投資初心者の私が、投資未経験者のために、初心者ならではの目線で投資を解説していきます。

ふるさと納税2

ふるさと納税の始め方はざっくりと以下の流れです。
1. ふるさと納税サイトにアクセス
2. シュミレーションでおおよその寄付(納税)可能額を確認
3. 金額、返礼品を基に寄付先自治体を選ぶ
4. 申請方法を確定申告かワンストップ特例制度を利用するかを選ぶ
5. 返礼品とともに送付される書類を基に上記申請を行う
順番に少し詳しく説明していきます。

1. ふるさと納税サイトにアクセス
様々なサイトがあり、返礼品の取り扱いに若干の違いはあるものの、どこで初めても良いと思います。
個人的には「楽天ふるさと納税」がおすすめ!!わかりやすいものだけでも以下のような特典があります。
・寄付額に対して楽天ポイントが付与される(1%~)
・1自治体を1ショップとカウントしてお買い物マラソンに対応している
・そのほかのポイントアッププログラムに該当していればさらにポイント還元率がアップ
・ホームページがわかりやすく、自分の寄付状況等のステータスがトップページで一目でわかる
・使い方が楽天市場でのやり方でほぼ完結する
中でも楽天ポイントがもらえるのは大きいですよね。払うべき税金を払って、返礼品がもらえてかつ楽天ポイントがもらえるので、これだけでも十分に価値があると思います。

楽天ふるさと納税トップページ】
https://event.rakuten.co.jp/furusato/

2. シュミレーションでおおよその寄付(納税)可能額を確認
サイト内にシュミレーターが設置されているので、自分の年収を入力してざっくりと上限額を把握しておきましょう。
厳密には2000円を超える部分の寄付額を全額控除となるので、2000円は費用が発生してしまいますが、返礼品がその価値以上にお得なので、参加料程度に考えて始めてみましょう。
簡易シュミレーターで算出された金額には、細かい所得控除(各保険料控除、医療費控除等々)が加味されていないので、所得控除がある方は寄付可能額が若干少なくなります。私の場合は算出された金額の-5,000円程度を目標に寄付をしています。
シュミレーターで算出された金額以上も寄付できますが、費用負担の部分が大きくなり、お得感が急激に小さくなりますので、算出された金額以内で寄付をするのがおすすめです。

3. 金額、返礼品を基に寄付先自治体を選ぶ
様々な返礼品がありますが、個人的には生活必需品を選ぶのがおすすめです。ぜいたく品も多くありますが、ぜいたく品は生活必需品を頂いて、ういたお金で、好きなものを、好きな時に、好きなだけ買えばよいと思っているので。
特におすすめなのはベタですがお米と洗剤。買うと重いし、嵩張りますが、ふるさと納税では自宅まで届けてもらえるので、それだけでも大変うれしいです。
おすすめの返礼品を以下に貼っておくので、今すぐ始めたい!!と思う方は始めてみましょう。

・洗剤(オススメ)
1箱


 


2箱(2回に分けて発送してくれます)


 



3箱(コスパ最強)


 



・お米
コシヒカリ


 



4. 申請方法を確定申告かワンストップ特例制度を利用するかを選ぶ
確定申告をしている方は確定申告を選べばよいと思いますが、していない方ですぐに始めたい!!面倒な手続きはイヤ!!という方は「ワンストップ特例制度」を選んでください。

5. 返礼品とともに送付される書類を基に上記申請を行う
ワンストップ特例制度利用の場合、返礼品とともに送られてくる書類を記入して、本人確認書類を添付してポストに投函するだけです。
5自治体以上に寄付をする場合は自動的に確定申告となりますが、それ以下であれば簡単なのでこちらがおすすめ!!
なお、ワンストップ特例制度をしていたが確定申告に切り替えたいという場合はも可能で、全ての寄付に対して確定申告するだけで、OKです。確定申告が優先されるので、自治体等に連絡する必要はありません。

簡単に始められて、返礼品の恩恵がすぐに受けられます!!
是非これを機にまだの方はやってみましょう!