「とうし」の「と」

投資初心者の私が、投資未経験者のために、初心者ならではの目線で投資を解説していきます。

米国株式相場は順調です!!

みなさんこんにちは。

今回は私が投資をしているS&P500指数と米国高配当ETFのVYMを中心に、先週の米国株式相場を振り返っていきたいと思います。

今後調整局面がありそうな気はしていますが、2021年は米国株式市場にとっては歴史的な大きなリターンが期待できる年になりそうですね。

リスク資産を保有する人と保有しない人の格差はどんどん広がるように感じます。

投資を始めたいけど、怖くて始められないという方の背中を押せるような内容と思いますので、この記事を機に投資にチャレンジしてみてください。

・結論

  • S&P500指数は1週間で1.5%上昇、年初来では11.4%の上昇
  • 高配当ETFのVYMの株価は1週間で1.4%上昇、年初来では13.3%の上昇
  • 特に景気の先行きが明るいためバリュー銘柄の上昇が顕著です

 

・S&P500指数の値動き

始めにS&P500指数の推移を確認していきましょう。

先週の4/12から4/23日の推移です。

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週の半ばで一時的に調整があったものの、1週間を通じて上昇基調で順調な成長と言えるともいます。

S&P500指数は4/1に4,000ポイントを超え、その後もためらいなく、ぐんぐん上昇しているように思えます。

一方、日本の日経平均225は2月に3万円を付け、その後は3万円付近をウロウロしているような状況です。

このようなところを見ても、米国株式市場の強さというか勢いを感じます。

年初来のチャートも確認してみましょう。

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S&P500指数は年初来で13.3%の上昇となっています。

S&P500指数を算出しているダウ・ジョーンズの最新のファクトシートによると直近10年の年率換算トータルリターンで13.91%なので、今の状況がいかに好調かよくわかります。

1年間の平均上昇率を約4か月で達成しているということですからね。

もちろん今後、下落局面はあると思いますが、年間で考えると非常に大きな成長を見込める年になるのではないかと思います。

 

・VYMの株価の推移

続いて、私が保有している米国高配当株式ETFのVYMの株価の推移を見ていきましょう。

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VYMの株価はS&P500指数の推移よりもさらに好調です。

VYMなどの高配当銘柄は、長期ではS&P500指数に連動するETFにはパフォーマンスが劣ることが明らかになっていますが、高配当銘柄であっても短期的にはS&P500指数を超えるパフォーマンスを出してくれるのは非常に嬉しいですし、直保有の資産として信頼できると思います。

VYMが好調の背景として、コロナワクチンの接種が予定を上回るスピードで進んでおり、景気回復の先行きが明るいことが挙げられると思います。

経済活動が以前のように活発になってくれば、人の移動も活発になります。

エネルギーの消費が多くなったり、消費意欲が戻ったりとVYMに多く組み込まれているバリュー銘柄が恩恵を受けることになります。

一方、高配当銘柄の株が上昇してしまうと、配当率が下がってしまうため、今がとりあえずの追加投資ファイナルコールのような気もしています。

VYMの現在の配当利回りは2.98%となっており、高配当の目安である3%を下回っています。

 

・リスク資産を保有者と非保有者の格差

さて、好調な株式相場を背景に、リスク資産保有者と非保有者の格差は大きくなっていきます。

投資はギャンブルと言っていつまでも投資を始めない人は、非常に大きな機会損失をしていることになります。

投資は大きな資金がないと効果が小さいという人もいますが、私はそれは間違いというか、投資をしない言い訳に過ぎないと思います。

どんなに少額でも投資できる資金は投資に回して資産運用をしていく姿勢がとても大切だと思います。

私の場合、私と妻のつみたてNISA、子供のジュニアNISAを利用して投資信託を購入していますが、今年に入ってからで約380万円の投資額に対して50万円程度の含み益が出ています。

特定口座で運用しているVYMを含めると約600万円の投資額に対して70万円の含み益となっています。

投資をギャンブルにするか、資産運用にするかは本人が決めることで、投資自体はギャンブルではありません。

そして、ギャンブルにならない投資というのは再現性が非常に高いということも忘れてはいけません。

指数に連動した投資信託に長期投資をするということは、市場平均に投資をすることですから、再現性が非常に高いのです。

ギャンブルにならない投資方法についての知識は下部のリンクの無料セミナーをはじめ、簡単に入手することができますので、ぜひ活用ください。

 

・まとめ

いかがでしたか?

私が保有する銘柄関係を中心に直近の株価の推移を紹介しました。

株価がどんな状況であっても、「いつ投資を始めるべきか?」という答えは常に「今始めるべき」ということになります。

投資をしないこと自体が大きな機会損失というのは揺るぎない事実だからです。

簡単な知識を勉強して、一歩を踏み出していきましょう。

その先に明るい未来があります。

投資に関する知識を取得したい方は、下部リンクの無料セミナーの受講をおススメします。

私も多くの無料セミナーを受講しましたが、下の2つのセミナーが特にわかりやすく解説してあると思います。

無料ながら、投資の初歩としての情報量は十分なので、ラジオ感覚で聞いてみるのもおすすめです。

良い資産運用を!!

それでは失礼します。

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