「とうし」の「と」

投資初心者の私が、投資未経験者のために、初心者ならではの目線で投資を解説していきます。

S&P500が絶好調です!!

みなさんこんにちは。

今回は絶好調のS&P500指数について解説したいと思います。

S&P500指数連動の投資信託ETFはふまえ簡単に購入できるので、私の運用実績もふまえて解説していきます。

特にこれから投資を始める方は、投資銘柄の選択が第一の関門になるので、投資銘柄選定の参考にしてみてください。

・結論

  • S&P500指数は直近一ヶ月で約6%の上昇
  • 現在の相場はできすぎかもしれないが、長期にわたり右肩上がりを続けてきた実績は信頼の証!!

 

・S&P500指数とは

投資や経済に触れる機会が少ない方はあまり聞くことがないかもしれません。

S&P500指数というのはアメリカの株式指数で、日本でいう「日経平均」や「TOPIX」と同じです。

証券取引所に上場している企業の中で、ある条件で抽出された企業(銘柄)たちを、決められたルールに基づいて構成比率が決められて指数として算出されています。

それを踏まえてS&P500指数というのは、簡潔にまとめると以下のルールに基づいて構成されています。

代表的な企業とあいまいに書いてしまいましたが、時価総額の上位500社と考えて問題ないと思います。

アメリカ企業の上位500社のうちトップに君臨しているのがGAFA(ガーファ:Google, Apple, Facebook, Amazon)もしくはそれにMicrosoftを加えたGAFAM(ガーファム)です。

ちなみにGAFAMの5社だけで、東証に上場している企業の時価総額の合計を抜いています。

以下に巨大な5社であるかがわかると思います。

それ以外にも電気自動車で有名なTESLAや日本でもお馴染みのP&G、JONSON &JONSONなど誰もが知っているような企業ばかりが名を連ねます。

これらの企業の株を寄せ集めて、時価総額が大きい企業ほど構成比率を大きく組み込んだものがS&P500指数です。

S&P500指数に連動する投資信託ETFに投資をするということは、これらの超有名企業にいっぺんに投資ができるということです。

 

・S&P500指数の推移

それではS&P500指数の推移を見ていきましょう。

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S&P500指数に連動するETFのVOOの株価の推移です。

直近一ヶ月だけで約6%も株価は上昇しました。

S&P500指数の10年間での年利換算のトータルリターンが10%程度なので、直近一ヶ月の上昇のペースが速いことになります。

日によっては下落する日もあるものの、頻繁に最高値を更新している状態です。

私はデイトレーダーではないですし、短期の推移に関心はありませんが、日々株価が上昇していくのはとても嬉しいことです。

さて、みなさんが最も気になっているのはこの株価が

「今後どうなるのか」

ということだと思います。

その答えはズバリ

「わかりません!!」

こればっかりは、どうあがいても知ることはできません。特に1年、2年と短い期間で株価がどのように変動するかを当てることは非常に困難です。

仮に「当てることができる」という人がいたら、それは詐欺案件の可能性が高いので注意しましょう。

 

・予測ができないからこその投資方法を選択しよう

さて、上述のように株価の将来はわからないので、大損するかもしれない、大儲けするかもしれない、つまりそれって博打じゃないの?

と考える方も多いと思いますが、博打のような投資にするか、手堅い資産形成にするかは投資の仕方でいかようにもできてしまうのです。

そこで、私が手堅い投資をして資産形成をするうえでオススメしたいのが定額積立投資です。

「定額」とするところがポイントの一つです。

定額とすることで、株でも投資信託でも安いときは多く、高いときは少なく購入するので、購入単価を均すことができます。

そしてそれを定期的に機械的に続けていくだけです。

もっと言えば「初めからなかった貯金」のように投資をしていることを忘れてしまっていても全く問題ありません。

つみたてNISAは実に手堅く設計されていて、このドルコスト平均法での投資を大前提にかつ、金融庁が厳選した資産形成に適している投資商品にしか投資することができません。

それに加えて、莫大な節税効果があるので、つみたてNISAをまだ始めていない方は早急に始めることをおススメします!!

投資信託でも上記で紹介したようなS&P500指数に連動してしっかりと成果を出しているファンドも多数あるので、過去の記事を参考にしてみてください。

記事最下部にリンクを貼っておきます。

 

・まとめ

今回は絶好調のS&P500指数の紹介と、博打にならない投資、つみたてNISAによる資産形成を紹介しました。

起業をする以外に私たち一般市民が資本市場に参加するためには投資をするしかないのです。

今後、投資をする人と投資をしない人の格差というのはますます大きくなっていくのは間違いありません。

手堅い投資で資本市場の恩恵を受けて資産形成をしていくとで、より効率的に資産形成を進めることができます。

以下に投資の無料セミナーのリンクを貼っておきます。

無料と言いながらも、投資を始めるにあたっての知識を得るには十分な内容となっていますので、興味のある方は受講してみてください。

それでは失礼します。

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