楽天モバイル開通!!
みなさんこんにちは。
今回は携帯キャリアを楽天モバイルに変更し、無事開通できたので、手続きの全てを記事にまとめました。
これから楽天モバイルを利用しようと考えている方や、スマホ料金を安くしたいと考えている方には非常に参考になると思います。
楽天モバイルに乗り換えた後、通信がうまくできない場合での対処方法も記載していますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- ・結論
- ・これまでの私の通信会社
- ・MNP予約番号の取得
- ・楽天モバイルに申し込み
- ・SIMカード受領後の開通手続き
- ・楽天モバイルSIMの通信の確認
- ・注意点1「SIMロックを解除する必要がある」
- ・注意点2「非常に稀だが、うまく作動しない端末もある」
- ・通信状態がいまいちな妻の端末
- ・キャンセル時のMNP予約番号の取り扱い
- ・まとめ
・結論
MNP転出手続き後、3日で開通!!
乗り換え手順は
・これまでの私の通信会社
私は、昨年の5月から格安SIMのBIGLOBEモバイルを利用してきました。
BIGLOBEモバイルは通信状況も非常に良く、満足していたのですが、入会キャンペーンが終了し、月々の料金が4千円程度になってしまいました。
入会キャンペーンの割引がある期間では毎月2,000円前後のスマホ料金でした。
これを機に、データ通信も音声通話も無制限で、月々2,980円で料金固定の楽天モバイルに乗り換えることにしました。
月々千円程度の差ですが、夫婦で毎月2千円、年間で2万4千円の差なので楽天モバイルを利用することのメリットは大きいと判断しました。
煩わしい手続きも一切なく、結果的にスムーズに乗り換えることができました。
・MNP予約番号の取得
現在利用中の携帯通信会社にMNPでの転出する旨を伝え、MNP予約番号を発行してもらいます。
手続きネットで24時間受付・予約番号発行可能な会社から、電話での受付のみの会社まで様々ですが、ホームページ上にMNP転出手続きの進め方が必ず掲載されているので確認してみましょう。
・楽天モバイルに申し込み
MNP予約番号を受領したら楽天モバイルのホームページで加入手続きを進めましょう。
トップページに
「新規/MNP申し込み」
とあるので、クリックして入力を進めていけばOKです。
本人確認のため、免許証の提出が必要ですが、スマホのカメラで撮影し、そのままオンラインで提出することが可能です。
SIMカードを受け取り時に本人確認をすることもできますが、スムーズな受け取りのために写真で提出しておくのが良いと思います。
・SIMカード受領後の開通手続き
SMIカードを受領したら、同梱されている冊子の通りに操作を進めていけば数分で開通操作が完了します。
冊子内にはQRコードがあり、そのQRコードを読み取れば必要なサイトに直接移動できるため、迷うことは一切ありません。
最初に、使用中のSIMカードのままでMNP転入手続きを行います。
この操作を行うことで、現在の携帯通信会社の退会と、楽天モバイルのSIMカードを有効にする作業を同時に行います。
・楽天モバイルSIMの通信の確認
楽天モバイルで携帯端末を購入せず、これまでの端末を引き続き使用する場合はAPN設定を行う必要があります。
設定内のモバイルネットワーク等でAPNが設定できるので冊子内のAPN情報を登録します。
設定が完了するとネットワークが有効になり、通信が可能になります。
この確認の際は必ずWi-Fiを切って行うようにしましょう。
通信ができたと思っていたら、実はWi-Fiで通信していて楽天モバイルの設定は完了していなかったというのはよくあることだと思います。
Wi-Fiを切って楽天モバイルのネットワークで通信できていることを確認しましょう。
MNPの予約手続きから、楽天モバイルの開通までトータル3日での開通で非常にスムーズに開通しました。
・注意点1「SIMロックを解除する必要がある」
大手キャリアのスマホ端末を使用している場合、そのスマホはその携帯通信会社のSIMしか使えないようになっています。
窓口に行ってSIMロックを解除する必要があります。
その際に、手数料が数千円かかり、端末の保障が適応されなくなると思いますが、大したことではないので気にせずSIMロックを解除し、SIMフリーの状態にしましょう。
特に手数料数千円と聞くと、このままこの携帯通信会社で・・・と考えてしまいがちですが、その後、毎月のスマホ料金が数千円安くなることを考えれば大した出費ではありませんので、躊躇せずに進めていきましょう。
また、楽天モバイルは先着300万人を対象に
「1年間、スマホ料金無料キャンペーン」
を実施しているので、これだけでも十分にメリットがあるうえ、翌年からのスマホ代は毎月固定の2,980円と格安なので利用しない手はないです。
SIMフリーの端末を使用している場合はその作業は必要ありません。
・注意点2「非常に稀だが、うまく作動しない端末もある」
楽天モバイルでは、楽天モバイル以外で購入した端末の動作保証はしていませんが、ほとんどの端末で問題なく動作すると思います。
ちなみに私の端末はSamsungのGalaxy A30sというモデルでインドネシアで購入したものですが、これでも全く問題なく作動しています。
ただ、「絶対に作動する」と言い切れないのが歯がゆいところです。
仮に、楽天モバイルのSIMがうまく動作せず、通信ができなくてもあわてないでください。
設定を再確認して、それでもだめならば、楽天モバイルでMNP転出手続きをして、他の格安SIM会社に再度MNPを利用して乗り換えましょう。
楽天モバイルでは最低利用期間や、解約時の手数料等は一切かからないので、うまく通信できない場合は再乗り換えを検討すればよいだけです。
・通信状態がいまいちな妻の端末
私の妻はvivoの1902というモデルのスマホを使用しており、楽天モバイルの通信状況が非常に悪かったです。
しかし、何故か、日がたつにつれて状況が改善されてきています。
開通初日は通信状態が最悪で使い物にならなかったので、すぐに楽天モバイルでMNP転出手続きを開始し、その後これまで利用していたBIGLOBEモバイルに再加入手続きをしました。
その後、日がたつにつれて楽天モバイルの通信状況が改善されてきたのでこのまま使用してみることにしました。
再申請したBIGLOBEモバイルは受け取りを拒否すると契約はキャンセルになるので手数料や楽天モバイルへの影響は一切ないとのことです。
SIMを配達員から受け取ると手数料等が発生してしまうとのことで、キャンセルの場合はキャンセルする旨を配達員に伝えて持って帰ってもらえばよいとのことでした。
・キャンセル時のMNP予約番号の取り扱い
MNP予約番号は発行後有効期限が15日と決まっています。
発行後15日以内に次の携帯通信会社へのMNP転入手続きが行われなかった場合は自動的にキャンセルとなり、そのまま利用中の携帯通信会社を継続利用することになります。
その際の手続きは一切ありません。
・まとめ
今回は以前に私が利用していたBIGLOBEモバイルから楽天モバイルへの乗り換えを解説してみました。
私の端末では通信状態も非常に良好ですし、音声通話の品質も全く問題なく、クリアな音声で通話ができています。
スマホ代もこれから1年間は無料になるし、格安SIMから乗り換えてもメリットは非常に大きいと感じています。
楽天モバイルの利用エリアはどんどん広がっているので、まだ三大キャリアを利用している方にはとてもオススメできます。
ぜひ乗り換えて、スマホの利用状況はそのまま、料金は格安の環境を作りましょう。
それでは失礼いたします。