買ってよかった投資信託!! ~私の思考のターニングポイント~
お題「#買って良かった2020 」
今年買って良かったモノ続編!!
みなさんこんにちは。
今回は「買って良かったモノ2020」続編ということで、今年買って良かったモノのThe Bestを紹介します。
良かった理由もしっかりと解説するので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
- ・結論
- ・理由その1「投資目線で物事を考えるようになった」
- ・理由その2「購入する際に価値で判断できるようになった」
- ・理由その3「制度に敏感になった」
- ・理由その4「中長期的な目標を持つことができるようになった」
- ・理由その5「今問題になっていることに敏感になった」
- ・まとめ
・結論
今年買って良かったモノ The Bestは・・・
です。
おいっ!!
と思った方、資産運用だけではない理由を解説していきますね。
私は投資に出合えて本当に良かったと思っています。
・理由その1「投資目線で物事を考えるようになった」
「自分が何かを買う」、「何かをする」ということが将来どのようなリターンとなって自分に返ってくるのかを考えるようになりました。
人に対して見返りを求めるということではなくて、あくまで自分が自分に何かをする場合です(笑)
「これは自分の時間と労力を投ずる価値がありそうだ」
「これは手間暇がかかる上に、効果が少なそうだ」
といった無理、無駄、ムラを徹底的に排除して考えることが自然とできるようになりました。
私は、自分を磨きたい、自分のためになると思ったことは非効率的で遠回りをしてでも徹底的に突き詰めたいと思う性格なので、無駄に費やす時間が少なくなり、充実した自分磨きのための時間が多くなった気がします。
・理由その2「購入する際に価値で判断できるようになった」
モノやサービスを購入する場合、これまでは
「高いからやめておこう」
「安いからまぁ買ってしまえ」
と判断することが多かった私です。
投資を始めてからは、これらのように「価格」で購入を決めるのではなく「価値」を常に考えて購入の判断ができるようになりました。
もちろん収入の関係上、手が出せるもの、出せないものは当然ありますが、モノ、サービスが自分に与える影響を常に考え、自分に対して本当に有用であるものには積極的にお金を使うようになりました。
言い換えれば、無駄遣いが本当に少なくなりました。
また、
「同じ性能なの高価なものにわざわざお金を払い続けていた」
ことも投資をして理解できたことだと思います。
携帯料金はその典型例です。
自分に時間を作ってくれる家電、自分のスキルを高めてくれる習い事などお金の使い道は多岐に及びますが、投資を始める前と後では、有効にお金が使えるようになったためか、購入後の満足度が非常に高くなったと実感しています。
・理由その3「制度に敏感になった」
投資を始めて、投資の制度(税金や投資で利益を得る仕組みなど)を少しづつ勉強しているうちに、我々が普段考えたこともないような「使える制度」に出合い、活用する機会になりました。
別記事で紹介している「ふるさと納税」はまさにその典型例で、投資での節税を勉強しているうちに「ふるさと納税」の制度を深く調べるきっかけにもなり、利用し始めました。
節税で浮いたお金は、投資に回したり、前項で紹介した自分にとって「価値のあるもの」に使ったりと、良いスパイラルを生み出すことにつながりました。
また、制度をどんどん調べていくと、私たちは公的保証制度にしっかり守られていることを知り、保険が不要になったり、保険での積み立てが効率の悪いものとわかったり、制度を知ることでも本当の意味での「必要」、「不要」の本当の区別がつくようになりました。
・理由その4「中長期的な目標を持つことができるようになった」
投資を始めて、投資対象の商品を選んでいるうちに、
これに投資をして○○年後はどのくらいの資産になって・・・と考えたとき
その時自分は何をしている?
このお金を何に、どう使う?
と、将来の自分を模索する時が何回もありました。
「将来に悩む」のではなく、「将来自分がなりたい姿」を具体的に考えるきっかけになりました。
投資で資産を増やせても、そのお金を使う人間が、
「お金の活きた使い方を知らない」
「お金に振り回されてしまう」
ような状況では、何のために資産を増やしたのか分かったものではありません。
これは上記の「本当の価値」の理由に通づるところもありますが、生きたお金の使い方を考えるようになりました。
・理由その5「今問題になっていることに敏感になった」
「ほったらかし」は投資で得をするための必須スキルであるというお話は以前の記事で解説しました。
私の場合はほったらかしつつ、せっかくなので、世界で何が起こっていて、どのように投資信託の基準価額に寄与しているのか、というのを少しづつでも日常的に把握するようにしています。
そうすると、必ず目を通すのがニュースです。
今や、ニュースは偏向報道のオンパレードですが、何が真実で、何が正しく、何が自分たちのためになる情報なのかを取捨選択する力につながりました。
そのため、ニュースでの報道されている、「問題」の本質を追求する癖がつきました。
・まとめ
少し考えただけでも、これらのことが思い浮かびました。
個人的には投資を始めて、「資産運用」を始めたことに対する満足感よりも、これら、自分の考え方が大きく変わったことが、最も大きな資産になったと実感しています。
いくらお金があっても、いくらモノに囲まれた生活をしていても、有効に使えるかどうかは本人のお金を使うスキルだと思っています。
私の場合は、自分の考え方の「ターニングポイント」が「投資」というだけで、みなさんの周りにも、大小様々なターニングポイントが潜んでいると思います。
より良いジブン、より良い生活を実現していくためも、ターニングポイントをしっかり認識して、取り逃さないようにしていきたいですよね。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、失礼いたします。