「とうし」の「と」

投資初心者の私が、投資未経験者のために、初心者ならではの目線で投資を解説していきます。

格安SIMのススメ

みなさんこんばんわ。
今回は格安SIMの紹介です。私は格安SIMBIGLOBE SIMを使用しておりますので格安SIMの使用感を含めての紹介としたいと思います。個人的には「格安SIM」という俗称自体気に入らないです。

格安SIMが台頭してきた背景は、菅(すが)首相が総務大臣時代に行った政策があります。
因みに、別記事で紹介している「ふるさと納税」も菅首相総務大臣時代に行った政策の一つです。菅総理の行動力には脱帽です。今後も国民のためになる政策をどんどん進めてほしいですね。

話がそれましたが格安SIMの話に戻ります。
大手3台キャリアは歴史もあり、実績もあり、ブランド力もあり、設備もしっかりしているから安心!!間違いない!!と思っている方、まだまだ多いと思います。

実は格安SIMは3台キャリアの通信設備を借りて運営しています。なので、自分たちで大々的に通信設備を設置する必要がないですが、使っている設備は3台キャリアのものなので通信の品質は同じと思って良いです。それに、3台キャリアのような有名芸能人を多数使った派手なCMをしない、必要最低限の実店舗運営、等々、運営の無駄が徹底的に排除されています。それら無駄の排除が格安を実現できる大きな要因ではないかと思います。

使用した感想ですが、3台キャリアを使用するのと全く違いがありません。
月の携帯代は約2,500円ほどで6GBのデータ通信のコースを契約しています。今や外出先でもWiFiが設置されているので1カ月に6GB使い切らない状態です。余った分は翌月に繰り越して使用することができます。
不満は一切なしですね。

大手3大キャリアでは携帯代が1万円を超えることなんて普通ですが、格安SIMに変更するだけで携帯代が圧倒的に安くなります。年間にすると1台当たり10万円以上は安くなるのではないでしょうか。これだけでかなり豪華な旅行に行けてしまいますね。

品質やブランドが浸透していないせいか格安SIMへの切り替えは「節約」のイメージが先行してしまいますが、実際は損をしないために切り替えるといったイメージのほうが正しいと思います。逆に言えば3大キャリアをまだ使用している方は損をしていると言えるのではないでしょうか。
よく、電波が弱い、通話の品質が…、とかエリアが狭いとかネガティブなコメントを見ますが私は使用していてそのようなことは全く感じたことがないです。

格安SIM → 通常SIM
3台キャリアSIM → 割高SIM

と呼ばれる日も遠くないような気がします。
私は先述の通りBIGLOBE SIMですが、客観的には楽天モバイルのほうがおすすめです。
楽天ポイントで料金が支払え、楽天モバイルは電話かけ放題、データ通信無制限で3000円程度の料金です。私も切り替える予定です。
品質を落とさずにより良い生活していく制度や商品が沢山あるにもかかわらず、これまでの固定観念に縛られて、浸透していないというのが今の日本の現状のような気がします。良い情報の波においていかれないように、皆様に有益な情報を発信していきたいと思います。

楽天モバイル

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